朝鮮独立運動と東アジア: 1910-1925

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  • 思文閣出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784216802

作品紹介・あらすじ

朝鮮独立運動はいかなる国際的要因によって展開していたのか。同時代の日本・中国・台湾の社会運動や民族運動との相互作用を明らかにし、その検討作業から、朝鮮独立運動を朝鮮固有の運動ではなく、東アジア全体の社会・運動・思想状況との相互関係の中で展開した運動として捉え直す試み。

著者プロフィール

1982年横浜市生まれ。九州大学大学院人文科学研究院准教授。専門は朝鮮近代史。2012年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、京都大学人文科学研究所助教を経て2017年より現職。
著書に『朝鮮独立運動と東アジア 1910-1925』(思文閣出版、2013年)、『帝国日本と朝鮮野球――憧憬とナショナリズムの隘路』(中央公論新社、2017年)、共著書に『「甲子園」の眺め方――歴史としての高校野球』(小さ子社、2018年)などがある。

「2021年 『韓国「建国」の起源を探る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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