古代日本の衣服と交通: 装う王権 つなぐ道

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  • 思文閣出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784217236

作品紹介・あらすじ

衣服と交通―、そしてそこから派生する境界・王権・民族標識・異性装などの諸問題……。
<br/>これらは古代国家の形成、律令国家による国家統合等を考えるさいのキーワードとなる。
<br/>2014年3月に大阪大学を退職する著者による長年の研究成果を集成。

著者プロフィール

1948年東京都生まれ。大阪大学名誉教授
専門は日本史学・服飾史・女性史。大阪外国語大学教授(1997年)、大阪大学理事・副学長(2007年)を経て現在、追手門学院大学地域創造学部教授。
おもな著書に『古代国家の形成と衣服制』(吉川弘文館1984年)、『信仰の王権 聖徳太子』(中公新書1993年)、『衣服で読み直す日本史』(朝日選書2000年)、『娘が語る母の昭和』(朝日選書2000年)、『太子信仰と天神信仰』(思文閣出版2010年)、『交錯する知』(思文閣出版2014)、『いにしえから架かる虹』(いりす・同時代社2014年)などがある。サントリー学芸賞(1985年)、濱田青陵賞(1995年)、紫綬褒章(2003年)を受賞。


「2016年 『礼服 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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