鈴木大拙 禅を超えて

  • 思文閣出版 (2020年10月30日発売)
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本 ・本 (450ページ) / ISBN・EAN: 9784784219971

作品紹介・あらすじ

西洋における禅ブームの立役者であり、日本文化理解の礎を作った鈴木大拙。
その生誕150年を迎えるいま、鈴木大拙研究に新たな展開をもたらす。

欧米・日本の大家から新鋭まで15名の論者が最新の研究成果を披露し、
神秘主義や浄土真宗、動物愛護運動や軍国主義などの観点から、鈴木大拙の知られざる側面を論じた。
彼の活動、思想を総体として捉えることで、「禅の伝道者」としての従来イメージを超え、「今までにない大拙像」へと挑戦する。

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著者プロフィール

1963年、大阪市生まれ。国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授。専門は情報学と文化交流史。筑波大学大学院(修士課程医科学研究科)修了。京都大学博士(工学)。(株)日本アイ・ビー・エム、筑波技術短期大学助手などを経て現職。著書:『禅という名の日本丸』(弘文堂、2005)、『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』(人文書院、2011)、『東京ブギウギと鈴木大拙』(人文書院、2015)、『著作権は文化を発展させるのかーー人権と文化コモンズ』(人文書院、2021)ほか多数。

「2024年 『新版 〈海賊版〉の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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