唐帝国の滅亡と東部ユーラシア: 藩鎮体制の通史的研究

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  • 思文閣出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784220472

作品紹介・あらすじ

栄華を誇った唐帝国は、突如勃発した安史の乱により存亡の淵に立たされた。しかし唐はこの危機を乗り越えて復活し、その後約150年にわたり命脈を保った。では、唐はなぜ安史の乱で滅びなかったのか。そして、なぜ乱の150年後に滅びたのか。
近年の国内外における関連諸研究の進展をふまえ、長らく停滞していた藩鎮研究に新たな光を当てることで、「その後」の唐を支えた藩鎮体制を再評価。さらに、9世紀に生じた対外的な軍事バランスの変化に注目し、唐帝国滅亡の原因に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 唐の後半、藩鎮が割拠するなかで唐が衰退し滅亡したという。しかしそれは150年もかかっている。どのようにしてこの体制はつくられ続いたのかを解き明かす。唐も藩鎮も互いに依存している構造であることがわかる。

    https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2023/04/07/124334

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著者プロフィール

1987年、広島県生まれ。2015年、大阪大学大学院文学研究科修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(RPD)、同志社大学嘱託講師、大阪人間科学大学・大阪大谷大学・岡山大学非常勤講師、大阪大学大学院人文学研究科助教を経て、現在、甲南大学文学部歴史文化学科専任講師。専門は唐・五代史。論文「皇帝並立時代の幕開け――『錦里耆旧伝』所収、後梁・前蜀間国書考」(『唐代史研究』25, 2022年)等。

「2022年 『唐帝国の滅亡と東部ユーラシア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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