平安期の願文と仏教的世界観【オンデマンド版】 (佛教大学研究叢書)

著者 :
  • 佛教大学
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784270149

作品紹介・あらすじ

願文とは、法会の主催者である願主が、仏に願意を述べる文章である。従来は、定型句をつかった儀礼的な言葉に過ぎないとみなされ、その内容については分析されてこなかった。
 しかし、本書では、願文自体が何を語ろうとしているのか分析することで、天皇から中下級貴族・女性・僧侶にいたる人々の仏教理解や具体的信仰のあり方、所属する社会集団内部でのそれぞれの構成員が果たした公共的な役割、寺院や僧侶と世俗社会との関わり方、具体的な宗教的実践のあり方を明らかにする。
 学僧の教学、在俗者たちの現世利益的傾向、ごく一部の熱烈な仏教者の存在といった、かつての信仰のカテゴリーを再検討し、新たな仏教史の視座を提示する意欲的な一書。オンデマンド版(初版2008年)。

著者プロフィール

1972年福岡生.2005年佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了.博士(文学)(2008年3月時点)

「2016年 『平安期の願文と仏教的世界観【オンデマンド版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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