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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784509515
作品紹介・あらすじ
かつて「文学」は、どこか特定の国家の名を冠して呼ばれ、理解されてきた。「日本文学」という枠の外側に身を置いて、そこからあらためて「日本語」を考えることはできないだろうか。作家・金石範を囲み、「日本語文学」「ことばの呪縛」「植民地」「翻訳と身体」などをめぐって交わされた対話の記録。
感想・レビュー・書評
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ポストコロニアルな状況の中で書かれた日本語文学に言及する金石範の講演、植民地で育った植民地二世の日本語に言及した佐藤泉の論がことに興味深かった。
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