コーラ白書 世界のコーラ編

  • 社会評論社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784509980

作品紹介・あらすじ

法定基準ギリギリのカフェイン量の=Afri‐Cola。2007年から期間限定で出たPEPSI AZUKI、CUCUMBER、SHISO、BAOBAB等。紙パックで無炭酸のコーラティー。コカコロナイゼーション対抗のイスラム・メッカコーラ。どう見たって醤油にしか見えないなんちゃってコーラ。「アメリカへのロイヤリティの否定」を掲げる韓国愛国コーラ=815。コーラファン必携の『コーラ白書』がオールカラーとなり、増量されて帰ってきた。世界各国のありとあらゆる個性的なコーラ達が勢揃い。

感想・レビュー・書評

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  • めくってもめくっても「コーラ」の文字(←当たり前だが…)。そこでふと思う。そもそも「コーラ」ってどういう意味だ?Colaでググったら意外と簡単にWikipediaで出てきた(←これも当たり前だが…)。「発泡性飲料で、kola nutsから抽出したカフェインと、cocaの葉から抽出したコカインを原料として含んでいるもの。それにバニラ等の成分で香りづけしたもの。」以下原文↓
    "Cola is a beverage that may be carbonated and originally contained caffeine from the kola nut and cocaine from coca leaves, and was flavored with vanilla and other ingredients. "
    「コーラ」を連呼してもらえなかったら、多分一生「コーラ」の意味を調べることは無かったであろう。

  • 著者が国内国外問わず様々なコーラを写真付きで紹介しているもの。
    飲んだ感想は当然主観によるものだが、これだけの量のコーラを飲んで感想を綴っているのはすごすぎる。
    個人的に残念だったのはマズイことで有名なメッコールと世界一マズイらしいSARSI(サルシ)コーラのデータが無いことくらいだろうか。(HPのほうにも無かった)

  •  「グビグビ、シュワシュワ、フー」とコーラのうまい季節になった。「夏はこれだ~!(どこかで聞いたようなセリフ)」と言いたくなるような飲み物だ。

     ついジャンクフードと相性がいいものだから「ムシャムシャ、ボリボリ」とかじりながら飲んでしまう。「ダイエット」や「トクホ」の名前付きのコーラが売られている。言葉の薄化粧で飲むと健康に良さそうに思ってしまう。しかし、化けの皮が身につくこととなり、メタボ街道まっしぐらになる。

     世界にはこんなにコーラがたくさんあるのだなと実感させられた。コカコーラ、ペプシその他のメーカーのコーラと見ているだけで頭がくらくらしてくる。

     ニッチな市場(例、アラブ諸国)を開拓して「ブルーオーシャン」まっしぐらのペプシコーラだったが、スカッとさわやかコカコーラの勢いは、止まることなくペプシのシェアは拡大することなく今に至っている。

     著書を読んでいると著者たちがいかに「コーラ道」にいそしんでいるかよく分かる。世の中には色々なテーマで本を書く人がいると改めて思った。「尻叩きの文化史」、「おみやげと鉄道」など例を挙げたらきりがない。

     コーラ白書と言っても官公庁の白書と違って、モヤモヤするところがなく、スカッとさわやかだ。写真付きで色とりどりのコーラの缶が載っていて読むものを飽きさせない。

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