ニセドイツ〈2〉≒東ドイツ製生活用品 (共産趣味インターナショナル VOL 3)

著者 :
  • 社会評論社
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レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784511136

作品紹介・あらすじ

乙女心も刺激する数々の共産主義デザイン。オスタルギーに胸キュン。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    <1>
    紙でできた車等、勝手に東ドイツ国営企業カタログ。

    <2>
    乙女心も刺激する数々の共産主義デザイン。
    オスタルギーに胸キュン。

    <3>
    西の技術大国の高度成長がヘン!?

    [ 目次 ]
    <1>
    トラバント:共産主義車の代表格
    ヴァルトブルク:東ドイツの高級車?
    バルカス:パイからスパイまで運ぶ東ドイツのワゴン
    スポーツカー・メルクス:マルクス?東のフェラーリ
    高級車:これが、ホーネッカーの本音っかぁ?
    東独のVIP車:Very Impossible Person
    燃ーえーる男の~赤いトラクタぁ~
    マルチカー:ディーゼルの働きアリ
    バイク:足もとにからみつく、赤い波を蹴って
    自転車:I want to ride my bicycle!!〔ほか〕

    <2>
    国営スーパー「ハーオー」:世紀末覇王伝説
    パンとケーキ:パン・共産主義運動
    チョコレート:共産主義は甘くない
    料理:ドイツ民主共和コックのクルト・ドルマー
    ファーストフード:スーパー・差異ズ・ミー
    コーラ:共産党員料
    ビール:あまりの不味さにビビール
    コーヒー:東ドイツ珈琲の可否
    ワイン:赤ずきんに乾杯!
    カクテル:社工場ではなく社交場へ〔ほか〕

    <3>
    妄言?!草原化プラン:ドイツ農場化の危機
    モーペッド:モンペと袴でもOK
    最小の尖頭機メッサーシュミットKR
    ゴッゴモビール:泡てて作った?
    イセッタ:焦って作った?
    フォルクスワーゲン:民族(フォルク)の車から国民/大衆(フォルク)の車へ
    カブトムシの売上、伸びーとる
    ボルクヴァルトとゴリアテ:喰うカー、喰われるカー
    ベンツ:べつに日本のバブルに合わせたわけじゃないんだからねっ!
    ポルシェのトラクター:「緑の中を走り抜けてく、真紅なポルシェ」〔ほか〕

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 現代史の裏の裏。

  • 共産主義時代の東ドイツの雰囲気が楽しめて良い。
    駄洒落多すぎ。

  • 東ドイツのヌーディストのFKKって不思議だ。
    社会主義もけっこういろんな可能性があるものだな。

  • ドイツ民主共和コックの料理本、ロック、宝くじ、ファミコン、
    エロ本、ビル、カフェ、ファッション、家具、キャラクター等々

  • 一巻のほうで書くべきだったのかもだけど、やっぱり「東ドイツ」という響きに感じるこの感じね。勿論オッシーじゃないんだからオスタルギーなんて感じるはずもないのにこの気持ちは何なんでしょう。親父ギャグばっかりの著者さんでしたが、前書きはかなり秀逸でした。「亡国という甘い哀感」とかだっけ(今参照出来ないんですが)。どうしてそういう感情なしに東ドイツは見れません。

    前違う本で読んだプラッテンバウのこと載ってたな。逆に今はオシャレな扱い。住宅占拠はドイツでもあったようで。
    街の縮小政策がかなり気になった。日本も過疎化で町おこしとか言ってないで現実的にこういうの実行してけばと。

    カードゲーム良いね。「当然だがシュタージがいた」とかかなり良いね。やりたすぎ。

    東ドイツのアイドルザンドマン。西ドイツにもいたとは。しかし共産圏のが可愛く仕上がるとはどういったことで…?

    あとちょっとビックリは今ってもう社会主義とは言わないの?共産主義で統一ってことでOK?合意が出来てる…のか?

  • 社会主義だから、商品の競争がないからグダグダになるってことはよくわかる。

  • 1、2と読んで、写真もいっぱい、文章も読みやすく(ダジャレも多く←それを面白いととるかうるさいと取るかはあるとは思うけど)、東ドイツに何の縁もないこちとらもちろんオスタルギーな訳もないんだけれど、なかなか興味深く面白く読めるのは、昭和を懐かしむ風潮に通じるものかしらん。

  • これを読んだら数年前にスイスで買ったお土産がドイツ製だったことが判明しました。

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著者プロフィール

北海道大学文学部卒、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。ドイツ文化に関するライター(実は、東京の某女子大学の歴史学教員)。著書に、東西ドイツの製品史を扱った『ニセドイツ』シリーズ(社会評論社)。本名(柳原伸洋)では『日本人が知りたいドイツ人の当たり前』(共著、三修社)や『教養のドイツ現代史』(共編著、ミネルヴァ書房)など。

「2017年 『第二帝国 下巻 科学・技術・軍事・象徴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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