清瀬異聞: 土地とごみ袋とムラ社会

著者 :
  • 社会評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784514335

作品紹介・あらすじ

清瀬市は人口約7万、面積10平方キロほどの小市。三方を埼玉県に囲まれた、東京都の郊外である。かつては畑作中心の農村だったが、高度成長期にベッド・タウンへと変貌、やがて新旧住民の隠然たる対立が-。指定ゴミ袋制にはじまり、集会所の建設から小学校の健康診断、土地の売買まで、公金と利権に関わる事柄はどれも問題をはらみ、市議会は紛糾する。そしてついに、市長選挙へ…。著者みずからの議員・選挙体験をもとにフィクショナイズした告発の書。

著者プロフィール

反原発自治体議員・市民連盟共同代表。
1949年、千葉県生まれ。狭山事件の再審を求める市民の会、障害者の教育権を実現する会などで活動。2011年まで清瀬市議会議員。
著書に、『清瀬異聞』(社会評論社)、『官製ワーキングプア』『官製貧困社会』『官製クライシス』『福島原発の町と村』(七つ森書館)など。

「2012年 『PPSのすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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