野球SF傑作選 ベストナイン2024 (Kaguya Books)
- Kaguya Books (2024年5月27日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784784541515
作品紹介・あらすじ
野球SFの名作と
新鋭作家の話題作が共演!
SF界の最強チームを見逃すな!
●小松左京や新井素子から鯨井久志(ジョン・スラデック『チク・タク×10』竹書房 訳者)まで、野球SFのベストナインを厳選!
●千葉集によるコラム「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」で海外の名作もカバー!
●高山羽根子のエッセイ「永遠の球技」、磯上竜也による収録作品解説で、野球SFの世界をもっと楽しめる!
●読みやすい文庫短編集で、野球好き必携の1冊!
みんなの感想まとめ
野球とSFが融合した独特の魅力を持つ短編集で、読者は新鮮な体験を楽しめます。9つの短編は、野球という身近なテーマを通じて、さまざまなSF的設定やストーリーが展開され、特に野球ファンには親しみやすい内容...
感想・レビュー・書評
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野球SFアンソロジー、9つの短編中編なんやけど、野球SFってジャンルあったんやって新鮮やった。SF難しくてあんま読まんのやけどベースが野球と馴染みがあるから読みやすいしこんなSF設定ありなんやって楽しくなる。阪神が勝ってしまった、とかちょっと気持ち分かる
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なんといっても千葉集の「わたしの海外野球短編ベストナイン」が、未訳の作品まで網羅していて、いろいろさがして読んでみたいという気持ちにさせられる。すごい愛情と労力のこもったエッセイ。
小山田浩子「継承」は、「自分が応援に行くと負ける」んだけど、そんな思いは傲慢でもあるというファンの複雑な心境を描いていて、わかるわかるとなる。
新井素子「阪神が、勝ってしまった」は、85年当時の作品らしいんだけど、タイムリーな掲載(笑)。これも、なんだかありそうで笑っちゃう。
鯨井久志「終末少女と八岐の球場」は、野球というものの、記録にもとづくよくわからない儀式性みたいなものを描いていて、やたら壮大でやたらカタストロフィックで、最後なんだかぐだぐだになりながらも面白かった。 -
加齢のせいか、最近のSFはさっぱり付いていけなくなってしまった。野球的には昔もこんな感じのマンガがたくさんあったので懐かしかった。昔はよかったなあ。
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国内の野球SFの短編9つを収録した短篇集。
[目次]
1 「星を打つ」水町綜
2 「サクリファイス」溝渕久美子
3 「月はさまよう銀の小石」関元聡
[コラム]「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」千葉集
4 「マジック・ボール」暴力と破滅の運び手
5 「継承」小山田浩子
6 「阪神が、勝ってしまった」新井素子
[エッセイ]「永遠の球技」高山羽根子
7 「終末少女と八岐の球場」鯨井久志
8 「星野球」小松左京
9 「of the Basin Ball」青島もうじき
作品解説 磯上竜也
編者あとがき
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