だから医学は面白い―幻(ビジョン)を追い続けた私の軌跡

著者 :
  • 日本医事新報社
4.33
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784944385

作品紹介・あらすじ

世界の誰よりも長く、深く、そして広い視野で医学・医療を考えてきた医師の到達点。渾身の書き下ろし。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 日野原重明著「だから医学は面白い」、2014.9発行です。1970.3.31、58歳で遭遇した「よど号ハイジャック事件」、ゆるされた第2の人生と意識されたそうです。そして、1995.3.20、地下鉄サリン事件の時は、聖路加病院で沢山の患者を前にリーダーシップを発揮されました。序で、医師として大切なことを述べていらっしゃいます。有難い言葉です。「医師が患者と対面して必要なことは、その人が朝起きてどう過ごしているか、どんな環境かという平素の情報である」と。「すぐ検査・採血でなく、頭を使う医療を」と。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    ・2014年10月4日で103歳の誕生日を迎える著者が、医師として「いま伝えたいこと」を語り尽くす!
    ・アートとしての医学から、医療システム論、診察術・時間活用術まで、次世代へのメッセージを凝縮。座右の書として読み継いでいきたい一冊
    ・「医学は面白くてしょうがない! 」─常に未来を見つめ、「幻=ビジョン」を追い続けてきた医師・日野原重明の到達点
    ・全編書き下ろし!

    【キーワード】
    単行本・医学・医療・医者


    +1

  • 2014年12月新着

  • 日野原先生は、目標を定め、あきらめずに実行してゆくことで目的を達成することができることを実践なされてきました。
    103歳となり心臓疾患をわずらい車イスで移動なされるようになったそうですが、
    聖路加大学にメディカルスクールをつくることや講演や執筆活動などまだまだ医師としての意欲は益々盛んです。
    さらにお元気で活躍されることを心より望みます。

  • ハイジャックされたよど号に、日野原先生が乗客として乗っていた時のお話は非常に興味深かった!!
    地下鉄サリン事件の日、聖路加病院へ次々と運び込まれる大勢の人たちへの対応も、興味深かったです。

    読んでいて感じるのは、情熱と志の高さ、行動力です。
    とにかく熱い!少年のような瑞々しささえ感じる103歳の著です。
    日野原先生の朝日新聞の土曜コラムを毎週読んでいて、子の本を自ら紹介していたので手に取りました。

  • 北里大学医学図書館OPACへ
    http://saosrv.kitasato-u.ac.jp/webopac/newexe.do?pkey=BB10119065

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

日野原 重明(ひのはら しげあき)
1911年10月4日 - 2017年7月18日
1941年以降聖路加国際病院の内科医となり、以降も学校法人聖路加国際大学に関わる役職を歴任し、聖路加看護大学学長、聖路加国際病院院長を経て聖路加国際病院名誉院長に。よど号ハイジャック事件の人質になったことでも知られる。また、戦争体験から医療への設備投資を積極的に行い広大な病棟を作ったことが、地下鉄サリン事件勃発の際に緊急応急処置場として機能、被害軽減に繋がっている。
お茶の間でも親しまれて、数多くの作品を記した。代表作に、生きるための知識と作法を説く『生きかた上手』。遺著となったのが死の直前まで続けられたインタビュー『生きていくあなたへ』。

日野原重明の作品

ツイートする