本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784944385
作品紹介・あらすじ
世界の誰よりも長く、深く、そして広い視野で医学・医療を考えてきた医師の到達点。渾身の書き下ろし。
感想・レビュー・書評
-
日野原重明著「だから医学は面白い」、2014.9発行です。1970.3.31、58歳で遭遇した「よど号ハイジャック事件」、ゆるされた第2の人生と意識されたそうです。そして、1995.3.20、地下鉄サリン事件の時は、聖路加病院で沢山の患者を前にリーダーシップを発揮されました。序で、医師として大切なことを述べていらっしゃいます。有難い言葉です。「医師が患者と対面して必要なことは、その人が朝起きてどう過ごしているか、どんな環境かという平素の情報である」と。「すぐ検査・採血でなく、頭を使う医療を」と。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014年12月新着
-
日野原先生は、目標を定め、あきらめずに実行してゆくことで目的を達成することができることを実践なされてきました。
103歳となり心臓疾患をわずらい車イスで移動なされるようになったそうですが、
聖路加大学にメディカルスクールをつくることや講演や執筆活動などまだまだ医師としての意欲は益々盛んです。
さらにお元気で活躍されることを心より望みます。
全8件中 1 - 8件を表示