社会科学の数理 ファジィ理論入門

著者 : 中島信之 竹田英二 石井博昭

• 裳華房 (1994年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

ファジィ理論は工学分野への応用だけでなく、言葉や人間の主観を扱う理論というファジィ理論の本来の姿からみて、より一層文科系諸分野への応用が期待される。
　本書は、基礎・発展・応用の三部から構成されている。基礎編では、数式を使わないで、身近な例を用いてファジィ概念を平易に説明している。応用編では、社会科学への応用を中心に、最近の研究成果を紹介。
　理工系の読者にも数理的手法が文科系で用いられる様子を知ってもらいたい。

感想・レビュー・書評

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

3496円購入2010-07-06

著者プロフィール

富山大学名誉教授、工学博士。大阪大学理学部数学科卒業、大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。大阪大学助手、和歌山県立大学講師・助教授、富山大学教授などを歴任。

「1994年 『社会科学の数理 ファジィ理論入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」