続 微分積分読本 多変数

著者 :
  • 裳華房
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本棚登録 : 89
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785315269

作品紹介・あらすじ

本書では、2変数と3変数の場合を詳しく説明した。また、自習書として使えるよう証明はできるだけ詳しく書いた。いろいろな定理の背景を理解してもらうため歴史的な話を処々に入れた。また、多変数の話は当然のことながら1変数についての知識を必要とするため、キーワードとなるものについては、「1変数」編への参照箇所を明示しておいた。

感想・レビュー・書評

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  • 2015年6月新着

  • 授業では扱えない厳密な説明や、授業内容に関連した歴史的な事項についての記述がある

  • 一変数同様入門者向け。わかりやすい。
    お世話になりました。

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著者プロフィール

カリフォルニア大学名誉教授、Ph.D.。1932年 山梨県に生まれる。東京大学理学部卒業。プリンストン高等研究所研究員、マサチューセッツ工科大学研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校助教授・副教授・教授などを歴任。2012年逝去。主な著書に『曲線と曲面の微分幾何(改訂版)』『微分積分読本』『円の数学』(以上 裳華房)、『複素幾何』『顔をなくした数学者』(以上 岩波書店)、『ユークリッド幾何から現代幾何へ』(日本評論社)などがある。

「2023年 『接続の微分幾何とゲージ理論(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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