- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785501983
感想・レビュー・書評
-
店づくりの本。
売れ筋ディスプレーだけでないお遊びディスプレーをやってみよう!というのは目から鱗。
確かにどこもおんなじフェアばかりだったらつまらないよねー
あとは、いかにお客の気持ちを探るかゲーム感覚で話しかけていて、感動する。ダメだったら、と躊躇するまえに、話しかける。もちろんタイミングや言葉に気をつけて、だけど。
でもお客も私も人。そこを間違えるとダメね。そこがブレなければコミュニケーションはとれるんだろうな。
また、新人教育も目から鱗。仕事の意気込み具合によって伝える内容を変えていてびっくり。
やる気のある子にはちょっと厳しく、バイトだから~の子にはまずは仕事の楽しさを伝える。
かなり驚いた。言われてみるとそうやんなー。また、この意気込みも人だから変わっていく。それにもあわせて指導する。
ザルで水を汲むように入っていかない子にもやっぱり与えないとね。
私平等を間違えてたかも。
私にとってのほんとの平等は、みんながやる気をもって楽しく働くことかなー。
子供のミスは大体指示&伝達ミスが原因らしい。
それを子供に押し付けず、ごめん、説明のしかたが悪かったね!と常に言えるようでありたい。
また、なにかを改善したいときに、一遍にやろうとしない、焦らない、というのはなんかわかる。
焦るよね…やっぱり。なにかをするためには人を信頼して教育してからなんだなあ、と思わせてくれた。
他業種にも大事な視点がわんさか!!ぜひ読むべき!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小売関係の販売員さん読んで下さい、迷い吹っ飛びます。