なぜこの会社はモチベーションが高いのか

著者 :
  • 商業界
3.19
  • (5)
  • (6)
  • (18)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 133
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785503581

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • Kindleにて購入してみましたが、評価の高い割りには、あまり面白くなかった1冊です。各会社の成功事例及びその社の哲学から、普遍的なことを学ぶという形の流れで進んでいくスタイルが私には合わず、貴重な話ではあるが、実践に移せるかどうかという点で、悩んでしまった箇所が多かったです。ま、前半は割と丁寧に読みましたが、あとから、飽きてしまってさらっと読んだので、レビューも当てにならないかも。

  • 図書館

  • モチベーションの高い会社を紹介するだけでなく、社員のモチベーションと業績などの関連も解説。

  • 実際に、社員満足度が高い会社は、業績も高い!なので、うちも、社員教育、または、社員主導の自社セミナーや、自社の改善活動、提案活動を取り入れていこう!

  • 著者の法政大学大学院 坂本光司教授といえば,ベストセラー「日本でいちばんたいせつにしたい会社」で有名ですが,乱暴にまとめてしまえば,今回も「従業員を大切にする会社こそが良い会社である」というメッセージが徹頭徹尾貫かれています。経営品質(JQA)のアセスメント基準を例に取れば,カテゴリー1と5を非常に重視している,とでも言えるでしょうか。

    内容としては↑の主張をアンケートデータを参照しながら力説する部分が約2割(巻頭と巻末でそれぞれ1割ずつ),残り8割がケース紹介。筆力に長けている訳ではなく,類似性が強いケースが延々と続くため,はっきり言って飽きます(苦笑)。従業員のモチベーションをどうやって高めるかのヒントは得られるかもしれませんが,他社事例を真似すれば済むというお話ではなく,過剰な期待は禁物でしょう。

    ということで,エッセンスだけ抽出しておきます。

    ・社員のモチベーションと会社の業績の間には,正の相関がある
    ・したがって社員のモチベーションを高めることが,業績を上げるための唯一の王道である
    ・社員のモチベーションを上げるファクターは,寄与度の高い順に以下のとおりである:
    ① トップの人格・識見・能力
    ② 仕事にやりがいを持たせること
    ③ 中間管理職の人格・識見・能力
    ④ 企業の将来目標
    ⑤ 成果に見合う賃金体系

    はい,これだけ理解すればこの本は終了。

  • ・誰とともに働くかということは非常に大切な視点です。人を変えることはできません。であるならば価値観を共有できる人の採用に徹底的にこだわろうということです。
    ・就業時間内で8時間働いて、利益が出る体制が望ましい。常にゆとりや遊びが必要。そうでなければ、いざと言う時に100%の力が出せません。
    ・これからのビジネスには遊び感覚が不可欠だといいます。それは自分たちが面白いと思わないものは、お客様にも面白いはずがないと考えるからです。
    ・仕事で遊ぶ社員が増えれば、自然と会社がどんどん発展していくのです。

  • ・従業員とその家族を大事にする。
    ・経営者が中長期ビジョンとそれに向けた熱意を持っている。

     このご時世、業績が悪くなればリストラを敢行する企業が増えているのでしょうが、リストラの是非は横に置いておいて、なぜリストラをするはめになったか、その根本的原因を考えると、ビジネスの急拡大、そのとき雇った従業員、いびつな人口ピラミッド、キャリアパスや社員教育のない人事政策、行き場のなくなった従業員たち、などが連鎖して思い浮かびます。

     それらに対する回答を、ヒントを与えてくれるのが本書でしょう。

     規模が大きいのがいい企業なのか、いい企業と言われるための第一歩なのか。有名なことがいいことなのか。

  • 「お客様第一主義」

    それはわかる。企業の儲けはお客様あってのことだから。

    でも、お客様を第一に考え行動するのは、経営者でもなく管理職でもなく、現場の従業員・パート・アルバイト。
    彼らに「お客様に奉仕したい・最高のモノ・サービスを提供したい」と思わせるには、従業員満足度(ES:Employee Satisfaction)が高くないと実現できない。

    つまるところ、従業員にいかに誇りを持って、生き生きと、主体的に、思いやりを持って業務に臨んでもらえるかが、会社の存続・発展にかかっている。

    会社は誰のもの?って気軽に論争が起こるものだが、そんなのは誰の物でもよく、大事なのは、そこで働く人あっての会社ということ。

    上場会社の経営陣・管理職は、決算やら株主への対応に軸足を移しがちになっているのではないか。社外に向けたビジョンや方針なんて二の次ではないか。

    注力すべきは、従業員の満足と自律と充実感。
    それがお客様に響き、会社の売り上げ・利益となって還元され、社外関係者・株主にも還元される。


    目の前の現場の従業人に思いを熱く語り、モチベーションを高めさせてくれる社長こそが本物の経営者。


    と、気づかせてくれた良書。

  • そのわけh、実はとても根本でシンプルな大切なことで、
    ひとり一人が生き生きと働きたくなる根本はただ1つ。

    そして、その1つを大切にしている会社を紹介しています。
    だから、その1つから幸せな会社は実現できます。

    が・・・

    その1つから幸せな会社を現実にするためには、
    自分との約束とやり続けるというその覚悟が必要で、

    もしかしたら、その1つを貫くにたる自身のモチベーションの深さがもっと必要なのではないだろうか?

    と自分自身に振り返る一冊です。

  • うーん、逆回転してるなぁ。うん、でも、変わらないだろうな。うちは。反面教師で今のうちにう一杯吸収しとこっと。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

法政大学教授

「2017年 『人を大切にする経営学講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

なぜこの会社はモチベーションが高いのかのその他の作品

坂本光司の作品

なぜこの会社はモチベーションが高いのかを本棚に登録しているひと

ツイートする