- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785503734
感想・レビュー・書評
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人と人との信頼関係が、売上に大きく影響することがわかった。
何でも自動化という時代だからこそ、あえて人が介在するサービスは昔以上に特別感を持ってもらいやすいのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・「仕組みボード」見込客、新規客、既存客ファン化ゾーン・あなたが面白いと感じ、お客さんに教えてあげたいモノやサービスを開発し提供する。・ニューズレターの目的は「人間関係を作ること」そのために、自分の個人的情報、お客さんの声、啓蒙情報を載せる。
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顧客創造のゴールデンルール
①顧客の気付かなかった必要性を気付かせる
②顧客の信者化
③一人の顧客を将来にわたり継続して購買へとつなげる -
201101/
ワクワク系のしくみボード:「見込み客獲得ゾーン」「非獲得客再アプローチゾーン」「新規客獲得ゾーン」「休眠・流出客再アプローチゾーン」「既存客ファン化ゾーン」/
高単価で購入頻度が低いもの、低単価で購入頻度が高いものが揃ってくると、売り上げと利益は、それらの売り上げと粗利がミックスされたものとなり、経営的にも安定し、利益が生み出しやすくなる/
二つの活動が車の両輪のようにそろってこそ、ワクワク系の実践は実を結んでいく。車輪の一つは「絆づくり」、優良な顧客コミュニティを作り育てること。そしてもう一つの車輪が「動機付け」である/
メッセージに込めるのはお客さんにとっての「快」/
お客さんが毎日帰宅なる店とは、そこに行くたびにささやかな発見と驚きがあり、飽きない店だ。そうなるために必要なことは三つある。
1)いつも少しだけ変化している
2)いつもお客さんの期待を少しだけ上回る
3)お客さんにとってストレスがなく、心地よい -
2010/11/06
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知人で勉強熱心なK君の推薦本です
読むのが楽しみ o(^o^)o -
★p96 お客さんが毎日来たいお店になる 1いつも「少しだけ」変化している 2いつもお客さんの期待を「少しだけ」上回る 3お客さんにとってストレスがなく心地よい
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小売に対するコンサルティングをされている小阪氏の著。
一般的に小売業の苦戦が続いている昨今。
不況・デフレ・競争激化・低価格志向・・・
売れない理由を挙げればきりがない。
本書では、売れないのは「買う気になってもらっていない」と
いうスタンスのもと、その重要なファクターである
「動機づけ」「絆づくり」「仕組みづくり」「世界を売る」
この4テーマに沿って記述されている。
成功事例も多く記述されている上、どれも実行に移す障壁も低い。
こうした成功事例で大切な点は、
まず実行する、そしてそれを継続することという論調は腹落ちする。
「商人はお客の師匠たれ」と最後に記述されているが、
なかなか実践出来ている店主は少ないと感じる。
やや、著者の行っているワクワク系マーケティング実践会の
宣伝とも感じられる内容ではあるが、
多くの小売の店主に「まずやってみなければ」と思わせる内容だと思う。 -
買いたい!のスイッチを押す方法
の方が詳しいかも。