ファミレスは進化する!

著者 :
  • 商業界
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785503901

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ロイヤルホストの第一号店の店長を手始めに要職を経験した著者によるファミレスの過去・現在・未来が描かれた書籍。ビジネスモデルの構築、経営者の才覚、スタッフの力量により、ファミレス業態は消費者に受け入れられ、成長を続けてきた。
    その後、ファミレス業態内で派生業態が作られ、他業態との競争も激しくなる中で、自らの価値を毀損し続けてきた。
    今後の方向性としては、もう一度ファミリーレストランを目指すおんではなく、ネイバーフッドレストランを目指すべきというのは納得。全国共通のQSCで広い客層に受けいられるのは難しくなり、店舗ごとの個性が必要になるのだろう。セカンドダイニングとして、家庭で食べるよりもおいしい料理を提供する、ということが基本価値なのだろう。ただ、著者が強調するような、医食に関するプラットフォームというのは遠いのではないだろうか。、
    「教育と訓練は違う。徹底した訓練の上に教育がある」というのは達観だと思う、まったくそのとおり。

  • 思いがけず感動し、使命感でいっぱいになりました。立場や職業により違うと思いますが、私は自分のバイブルにすると決めた本です。

  • 新卒で入社した「ロイヤル」を60歳で定年退社し、退社翌日にライバル会社であった
    「すかいらーく」に入社した著者の外食業界に対する想いと今後の業界のあるべき姿の提言が詰まった一冊です
    著者のキャリアに興味を覚えました。

    「ロイヤルホールディングス」も「すかいらーく」も日本の外食産業の発展の一翼を担ってきた会社であり、その2社は常にライバル関係にあった会社です。
    そのライバル会社に定年退社後に移るという事は、当事者にとっては、本当に大きな決断であったと推測できます。

    その決断の裏にある決意は、著者の長いロイヤル時代の現場経験から得た今後の業界のあるべきビジョン実現の為の
    「職業人としての使命感」から来たものであることを本著を読む事で理解できます。

    そのビジョンには、当然に賛否両論があるとは思いますが、どれも経験と知識に裏付けされた内容で一読に値します。

    また、外食産業の父と評されるロイヤル江頭氏より、直接の指導を受けた著者の体験談も多く紹介されており
    大変興味深いです。

    >従業員は、自分の職業観に目覚めたとき、持てる力を発揮する
    ということを、著者自身も大切に現場の指導にあたっていたそうですが、この著者の言葉の背景には
    江頭氏の影響があり、それが、組織のそれぞれの階層に浸透していた組織である事感じます。

    ひとつの転換期を迎えつつある外食産業の今後を考える上で本著はバイブルとなる一冊であると感じました。

  • 本当に、
    進化するのか?疑問。ロイホは、御家騒動が修まらないと無理でしょう。

全4件中 1 - 4件を表示

ファミレスは進化する!のその他の作品

ファミレスは進化する! Kindle版 ファミレスは進化する! 梅谷羊次

梅谷羊次の作品

ツイートする