ソフトウェア講座 36

著者 : 佐々木建昭

• 昭晃堂 (1986年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、数式処理をこれから学ぼうという学生と技術者を主対象に、数式処理システムの構成を中心に記述したものである。したがって、数式処理システムをちょっと使ってみようというユーザには有用なものではない。しかしながら、高レベルのユーザにとっては有用であろう。なぜなら、数式処理システムは高レベルのユーザによって次々と拡充され発展していくものであり、そのためにはシステムに関する基本的知識が不可欠だからである。

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2011年9月20日]

本書では，数式処理の基本的な技術について説明し，
最後にREDUCEとMACSYMAの説明があります。

仕事で最初に購入したソフトウェアがREDUCEです。
そのため，本書はREDUCEを触りながら読みました。

利用者としての立場でしか読んでいないので，
どうやってシステムを作り上げるかを理解できていません。