企業法務入門テキスト――ありのままの法務

  • 商事法務
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785724054

作品紹介・あらすじ

法友電気という架空のメーカーに在籍する三人の法務部員が、法的な実務課題に直面し奮闘する姿をストーリー仕立てでまとめる。企業法務の初心者のみならず、経験を経た法務担当者、企業法務を志す学生の方にも必読の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • インハウスとしての企業法務が大体わかった、はず。濱田くんの悩みや失敗とか、ありそうだなあと思う。

  • 会話形式は工夫かもしれないが、無駄な部分が多いと感じた

  • 法務の実務を扱った数少ない本

  • 法務経験浅い人におすすめ。新人の頃に勘違いしたり間違ったりしそうなことも盛り込まれつつ、法務の仕事の全容をつかむことができる。

  • 2016_044【読了メモ】(160719 18:48) 『企業法務入門テキスト〜ありのままの法務〜』

  • これはいい本だ。企業法務の最新の入門書として、まさに法務に初めて配属された方に最適だと思います。経営法友会会員企業の現役法務パーソンが編集、執筆されただけあって、現代の企業法務をオールラウンドに、そして、ありのままに法務部の今を活写する「企業法務案内」です。
    また、入門的な記載にとどまらず、拡張していく企業法務の領域の最先端にも触れてあり、読者を徐々に深いところに誘います。
    そのため、しばらく法務部を離れて戻ってきた中堅にも必ず役に立つと思いました。
    構成もよく練られていて、ストーリー仕立てでその企業法務領域で何が問題になっているか、実務上、どういうことが起きるかが提示され、「ノート」で法的知識を整理し、さらに「ポイント」で再確認、そして、本当に役立つ厳選された参考文献を掲げるスタイル。その領域を知るためのエッセンスが詰め込まれていて、さらに進んで勉強するための道標もある、ということで、よくできている。「法務の現場から」というコラムもいいですね。

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