- 少年画報社 (2005年9月12日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784785925772
みんなの感想まとめ
革命の狂気と人間ドラマが交錯する物語が描かれています。ロベスピエールの理想と限界、エベールの民衆のニーズを捉えた分析、マリー・アントワネットの尊厳ある描写など、様々なキャラクターがそれぞれの立場で葛藤...
感想・レビュー・書評
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978-4-7859-2577-2 199p 2007・8・15 2刷
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ラヴォアジエ、化学の教科書に載ってたよな…。「質量保存の法則」を発見した人だったっけ。こんな最期だったんだなあ。
フランス革命の狂気が描かれる巻。 -
革命とロベスピエールの限界が見える。
友達思いのロベスピエールは無理して「革命」になろうとするが、その無理に気づく者はいない。
エベールは下品な嘘をでっち上げるような人物だが、民衆のニーズを掴み現状分析も思いのほか的を得ている。他の革命家が彼を見くびっていたのが残念だ。彼に中傷されたマリー・アントワネットも、下手に美化も卑下もされず死に向かう1人の人間として尊厳をもって描かれていたのが良かった。
ダントンは確かにかっこいいがインパクトに比べ実際の行動にはそれほど実がない。ギロチンにかけられるまで全て計算の上での「かっこいいダントン」像の自己演出だったのではないか。ただし2巻からの変貌を考えると墓場での行動ひいては妻への愛は嘘ではない本心からのものだったのか。ロベスピエールやデムーランへの友情も本当だったと信じたいが。
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