超人ロック 凍てついた星座 (1) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
3.56
  • (4)
  • (2)
  • (9)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785928759

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヤングキングコミックス

  • 超人ロックシリーズの再読を進めています。
    この「凍てついた星座」の新連載時、とにかくハデな戦闘が多くて狂喜しました。第1巻にはそれらがぎっしり詰まっています。

    超人ロックはシリーズ全体として「人間が、人間らしく生きるとはどういうことか。また、そのためにどうするべきか」「人間を道具扱いすることは絶対悪である」といったテーマが見え隠れしています。
    この「凍てついた星座」も、その意味で文句なしの悪役が大暴れしていますね。それが誰なのか、どのように対決していくのか、といった点も見どころの一つ。

    キャラクターも魅力的で雰囲気を適度に明るくしてくれますし、全体のストーリーも味わい深く、良作です。

    余談ですが、1巻でロックが変身するおかっぱの美女、超人ロックの女性キャラで一番好きかもしれません(笑)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

漫画家。月刊コミックフラッパーにて「超人ロック ガイアの牙」、月刊ヤングキングアワーズにて「超人ロック 鏡の檻」を連載中。

「2020年 『超人ロック ガイアの牙 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

聖悠紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×