夢のアトサキ (ヤングキングコミックス)

著者 : やまむらはじめ

• 少年画報社 (2007年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[kumasankさんの感想 · 2020年2月1日]

青春ものの連作。天にひびきと通底する著者の群像劇のうまさがかいま見えるが、いかんせん中途半端感が強く、それをよしとするかは評価が分かれるところ。著者の味として前向きに考えるべきか。

[FOX-兄貴さんの感想 · 2008年2月2日]

やまむらはじめさんはファンタジー物が多いですけど、実はこういう現代物が一番好きです。<BR>
例によって「弱い男と強い女」という縮図ですが、これがまた心地よく。<BR>
そして216ページのような展開でもう。たまりません。<BR><BR>
もっと読みたかったなぁ。続き、出ないかなぁ。