それでも町は廻っている 5 (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785930868

感想・レビュー・書評

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  • 紺先輩可愛い。モマン怖い。

  • 『それでも町は廻っている 回覧板』を読んで一から読み返したくなって出してきたので登録.

  • 小学校再訪編は個人的にツボです。

  • 第35話 下町雪訪い小話
    第36話 卒業式
    第37話 蘇る脳細胞
    第38話 俺たちは機械じゃねぇ
    第39話 夢現小説
    第40話 嵐山家火事になる
    第41話 大嵐の夜に
    第42話 学校迷宮案内


    歩鳥たちの通う尾谷高校は比較的校則きびしめですね

  • 歩鳥と双葉の初対面は平凡だけどいい話だね。

    つばなさんがアシスタントされていて、納得。

  • 5巻のピックアップは、学校を舞台にした話3本から。

    「卒業式」
    ユキコの忘れ物改修の付き添いで、母校の小学校を訪れる歩鳥。母校を懐かしむ回想の中で、小学生歩鳥が現在より落ち着いていて意外だ。掃除しない男子を叱りつけたり、しっかり者の印象を受ける。しかも、クラスメート2名から好意を寄せられるというモテモテな描写まで。優等生の人気者だったはずなのに、どうしてここからああなった。

    この話は、成長して母校を訪れた時に感じる違和感を一つ一つ丁寧に取り上げてくれているのが嬉しい。大人になって選挙で母校を訪れ約10年ぶりに校内に入った時、同じような思いを抱いたことを思いだす。記憶と違う教室の配置は、なかなか受け入れられない…。特に自分の教室が集合教室になっていたときは、思い出が上書きされてしまったような寂しさがある。空間だけ残っていてもあの時間は戻らないのに、不思議な感覚だ。机や遊具の縮小感からは、そこから卒業した自分を否応なく実感させられる。変わるものと変わらぬものの対比が、時の流れを静かに物語る。変わらないはずのものが違って見えるのは、自分が成長したことの裏返しなのだ。
     
    その「成長」について、歩鳥は「学校の外にも社会が広がっていることに気が付くこと」だと言及する。小学校においての子ども社会は、家、クラスメート、先生、せいぜいご近所までの範囲内だ。中学校においては上下の関係が加わり、高校においては進路決定などで大人社会の入り口に足をかけ始める。学校教育の段階に沿いながら、少しずつ子供から大人の世界へ視野を広げていく。もう少し付け加えて言うと、「成長」とは社会に対する自分の視野を段階的に拡張していくことなのだ。が、そんな目的に対してそれが現実的に今の教育制度でうまく機能しているかは微妙なところで、現代日本における学校生活は特殊な隔離空間であると感じる面は否めない。自分自身そういう感覚を早くに持って過ごしてきたら、また違う感想を抱く人間になっていただろうか。

    そしてこの話の最後にチラッと出てきたメッシーの話が、5巻最後の「学校迷宮案内」で再登場。引っ張りネタだとは思わなかった。エビちゃん回で嬉しい〜。エビちゃんは、この回でタケルのことが好きになるんだね…。毎度のことながら、表に出すツンツン加減に対して内面の素直な反応のギャップが可愛い。エビちゃんの男を見る目に感嘆。頭が良くて優しけりゃ恋にもおちると思うけど、これはまるで20歳過ぎのOLの感覚ではないか。この年くらいの子って、スポーツ系や人気者系の目立つタイプの方が視線を集めそうだと思うのだが。4巻の財宝探しでもタケルの頭の良さの描写はあったけど、論理的な思考を持つ系統の頭の良さだなと思う。集めた情報の共通点に気付く着目眼や達成条件を整理する能力が羨ましい。

    「俺たちは機械じゃねえ!」の話は、紺先輩と歩鳥の話の中ではかなりお気に入りのもの。最後のコマの紺先輩の優しげな目にうるうるしてしまう。歩鳥が紺先輩にとってどれほど安心する存在かということが一瞬で伝わってくるいい表情。

    冒頭でクラスメートに誤解される場面があるように、クール系美人の宿命としてついて回るのが親しみやすさの欠如だ。該当する当人にとっては相当深刻な悩みらしい。勝手に人を誤解して周りが離れていってしまうから、孤立しがちなんだという。

    コバン捕獲で歩鳥に出会ったことは、今思えば紺先輩にとって大きな転機だった。外見にとらわれずにぶつかってきてくれる人がいない中で、顔が痛くなるくらい笑う場所ができたのだから。一度打ち解けたら、一気に深まる親密度。出会った直後は遠慮気味に「お邪魔してもいいのですかね〜?」と聞いていた歩鳥は、今や紺先輩の「あたりきしゃりき…」な相手になった。もちろん、紺先輩が素直にそれを歩鳥に伝えることはないのだけど。

  • 【内容】今回の目玉は・・・ちょっと不思議な雰囲気の「夢現(ゆめうつつ)小説」、弟クンが小学校の謎を探る「学校迷宮案内」かな?

    【感想】あいかわらずいろんな展開の作品があって楽しい。その自由さがゆるさにつながって力が抜けていく。
    今年最後の読書になるかどうか?(2015年12月31日)

  • B6

  • ・小学校のおもいで
    ・お友達を大切にね!!
    ・ジョセフィーヌ
    ・おれは なんて お利口なんだ
    ・寝像がすげえ

  • 今巻では「卒業式」と「学校迷宮案内」が好き(小学生の話ばっかだなチョイスが)。亀井堂静の正体がほのめかされる。歩鳥は意外にもゲームが苦手らしい。メグっぴってキャラじゃないだろメグっぴ。歩鳥がツッコミに回る回数が増えている気がするが、その分ユキコのエキセントリックさに磨きがかかってきている。なんで裸なんだ御木本くん。タケルの想像する観察池内部構図が怖すぎる。地底湖とかダム穴みたいな。壁新聞ってまた懐かしいな。4コマ担当だったよ。

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