- Amazon.co.jp ・マンガ (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785931490
感想・レビュー・書評
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水惑星年代記の余韻に浸りながら、月刊サチサチで〆る。なんていうか、違う世界でも、人々は逞しく生きている情景を描くSF作品が好きなのだが、それを体現してる作品群であった。幸せな読書時間。
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『ヨコハマ買い出し紀行』くらいの知名度(?)はあってよいのではないか。『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』で本来先進的な状況について取り扱うはずのSFが古風な性役割に囚われているとよりダサいという視点を獲得したが、まさにこのシリーズもそうだった。まるで正反対に設定された男子二人の友情を描く話が1番よい。
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小さい頃、無性にあこがれていた一人旅、ツリーハウス、自給自足(?)…を主人公・サチコさんが全部やってのけます!
若いっていいな! -
水惑星年代記シリーズは一応全部読んだ。
世界観や空気感が好きなんだよね、このシリーズ。 -
すっかり大石先生の代表作となった水惑星年代記シリーズの番外編「サチサチ」がようやくコミック化。
本編ほどの大きなストーリーはないものの、緻密な画面とむっちりとした肉感の画力はさすがといった感じで、情緒溢れる雰囲気と相まって楽しめる。