- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785932909
感想・レビュー・書評
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天賦の才って言うことなのでしょうけど、プロをも動かすとは恐れいりました。交響曲 4 番を指揮するときの楽しそうな表情がいい感じ。
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同じ音楽を題材にするからには『のだめ』と比べてしまえば
娯楽作品としては主題の提示も消化も最初の一巻としてあまりに不十分
指揮をりくつづけて説明しようとしているところは良いかも -
コミック
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「夢のお仕事さがし大図鑑」から、<指揮者>のお仕事がよくわかる、と紹介されていた漫画。
しかし主人公はバイオリニストの少年であった。。。 -
1-8巻まで購入。天賦の周囲を引き込む才をもち指揮者を目指すひびき。彼女の音楽に触れた衝撃で音楽的に停滞し、再会し、彼女のオケのコンマスを目標にぐんぐん成長してきた秋央。のだめに比べれば、ギャグや激しいキャラ立ちはないものの、クラシック音楽の滋味にじっくり触れられる感あり。すでに何者かである者、何者かになろうとする者、何者かにはなれないと思ってしまった者の対比も鮮やかに描かれ。
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音楽大学を舞台とした、音楽漫画
14.06.11 新規up
1-09巻 続 -
現実的なのだめという感じ
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最新話を読んだで興味を持った。
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天賦の才能を持つ指揮者の女の子ひびきと、その才能に惚れ込み、振り回される悩める男バイオリニスト秋央の成長物語。主人公の秋央が凡人であるがゆえに才能の差への嫉妬や苦悩、憧れがリアリティであり、今後の成長が楽しみである。
またヘタレ男子に対して芯の強い女性がヒロインとやまむらはじめ作品ではお約束なんでしょうかね。 -
天才そのものよりも、その周りにいる人達が辛いな、と思った話。
娘の才能を、自分の引き際を認めて消えていったひびきのお父さんは、本当に器の大きな人だったんだなぁ。最初は正反対の人かと思ったけど。あれはこうしたいっていう理想があって、なかなかそれを伝えられないもどかしさとか、一生懸命だっただけなんだなぁ。
ひびきの才能にあてられた秋央もこれからどうなるのか、先が気になる。 -
天才指揮者であるひびきによって魅せられた青年が
ひびきを追いクラシック音楽の道をゆく話。
専門的なことが多めに解説されたりするクラシック音楽好き
向けの漫画。 -
12/01/21、ブックオフで購入。
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天才型女性オーケストラ指揮者の話。
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全巻
天才の話よりも周りの人々の話が面白い。
終わり方が急すぎ。 -
(1)~(10)
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指揮者を目指す音大生の成長物語。天才と呼ばれた父親の才能を受け継いでいるのか、主人公もときおり天才的な棒振りを見せるが、まだまだ発展途上で…、といった感じの話。某「のだめ」の影響が感じられるのは仕方がないか。(実際、企画的には二番煎じの色が濃い)
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天才指揮者の女の子の話……なんだけど、その周りで苦悩する男の子の話でもある。
天才が間近にいると大変なんだなぁ。 -
本やのポップに乗せられてかいました。
普通に面白いです。
天才指揮者?のヒロインと、バイオリニスト?の主人公の話。
ですが、ヒロインは、この間ではほとんど指揮をしません。
おもしろいのですが、いささかテンポが悪いと思います。
月刊誌なのだから、もうちょっとサクサクと進めないと飽きてしまう気がする。 -
指揮の天才に出会った一人の青年の物語。
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悩んでいたら友人の家においてあって笑った本。
思っていたよりも面白かった!
音楽を体現するって本当に難しい…。ピアノの森とかどうやって音の書き分けをしているのかとても気になるけれど(苦笑。
今後に期待したい一冊です。 -
表紙はいまいちだったけど、音楽ものだったのでなんとなく購入。
オーケストラものに弱いなぁ。
おもってたよりおもしろかったです。
天才肌なひびきも良いけど、努力肌?な秋央も魅力的です。 -
やまむら先生は雰囲気の出し方が相変わらず上手いなぁ
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雑さは目立つけど<br /><br />バイオリンを習う少年はある日、父の演奏するオケを突如現れた自分と同世代の少女が指揮して、オケを瞠目させる現場を目撃してしまう。以来その音楽が耳から離れない少年は、スランプに悩まされながら、音大へ入学。そこでその少女と偶然再会することになる。<br /><br /><br />めちゃくちゃ少年漫画っぽい王道な話で、週マガでやってもおかしくないような内容。<br /><br />子供の頃に聞いた天才(ライバル)の理想の演奏を追い求めるあまり、自分の音楽の限界に悩まされる、という話の構造は、『ピアノの森』そのもの。<br />実際二番煎じ感は拭えない。<br />ただ、本作の場合、両者の関係が、直接のライバルではなく、指揮者とバイオリニストという共存可能な立場にあるところが新しい。<br /><br />次に期待。<br />あとどうでもいいけど、これ装丁が『バロンドリロンド』に似てる。
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天才指揮者の片鱗を見せた見知らぬ少女。
主人公はその衝撃が忘れられず、音楽の道を進む。 -
やまむらはじめ初読み。
圧倒的才能をもつヒロインに対して、主人公が悶々とする。
こういった非の打ち所がない天才って、どうして魅力的なんでしょうね。
惹かれつつも、嫌悪感があるというか、まあようするにうらやましいってことです。 -
この人の伝奇やら怪奇物以外のは
若者がひたむきに前進しようとしていると思った -
音楽(特にクラシック)関連の漫画はやっぱり好き。ひびきが指揮をする場面は高揚感が伝わってきます。今後の展開がとても楽しみ。天才とそれに影響される努力の人という構図が、「神童」を思わせます。