クロノクルセイド 1 (ヤングキングコミックス)

著者 : 森山大輔
  • 少年画報社 (2010年1月8日発売)
4.21
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  • 本棚登録 :208
  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785932916

クロノクルセイド 1 (ヤングキングコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 十年近く前にアニメをちらりと見てずっと記憶に残っていた作品をふと思い出し、謎の自信とともに一気買い。
    結果から言うと最高だった。

    ファンタジー、エクソシスト、人間×異人、メリバ(?)…と、私が好む設定をすべて備えていたからもう発狂ものである。
    以下軽いあらすじ。
    修道院"マグダラ"の修道女、エクソシストであるロゼットは4年前に行方をくらませた弟を探す。彼女の相棒の一見年端もゆかぬ少年であるクロノ。その実彼は悪魔で、訳あって魔力の根源である角を失ってしまった。クロノはロゼットと契約をし、緊急事態に限り契約の封印を解いて彼女を全力でサポートする。ただしその力はロゼットの寿命を削って生み出されるのだ。

    …と、一見使い古された設定である。特に目新しい設定もないので受け付けないという人も多いだろう。
    しかし蓋を開けてみれば、一度読み始めてしまえば寝る間も惜しんで読んでしまうストーリー構成。
    序盤にあるお話が丸々伏線になっており(作者さんにこの意図があったのかは不明であるが)、ただキャラクターがバタバタしているだけではないのもうれしい。

    三巻までは主な登場人物をそろえるための序章と言ってよい。本当に物語が動き始めるのは4巻から。
    ギャグ7、シリアス3くらいかなあ~と思って読み進めていたら驚きの結末だ。
    といっても最後までちょくちょく挟まれるギャグ?癒し?要素が空気を壊さない程度の塩梅で挟まれていて気持ちがいい。

    この作品が好きだ!という方でラストで涙しなかった方はいないのではないだろうか。
    新装版で書き下ろされたお話、何度読み返したことか。

    正直、クロノクルセイドは最終巻のために描かれたといっても過言ではないであろう。(もともと設定が寿命を削るというものでしたし)
    そこでロゼットが失った寿命を取り戻してクロノとめでたしめでたし……とならないところがいいですよね。
    回避してほしかった結末だったけれどきっとこれがトゥルーエンドだったのでしょう。

    イラストの具合については本当に申し分ない。むしろきれいすぎる。
    コマ割も見やすく、一コマの密度も丁度よい。
    べた褒めすぎて気持ちが悪いですが許してください、本当に大好きなんです。

    おすすめするなら絶対に新装版ですが、何しろ手に入れづらく…。かくいう私も古書店で手に入れました。いつか新品を手に入れたいですが絶望的…。

    自信を持って人におすすめしたい作品。

  • 悪魔と修道女の旅の軌跡を描いた物語の新装版。
    1巻はまだまだ人物紹介程度。絵もまだ荒削りと言った感じ。
    でも、自分の寿命をクロノに捧げるロゼットが、悲壮感溢れることなくアグレッシブに動き回る様は何度読んでも良いなあと思う。
    後、アズマリアが良いなー。
    新装版には書き下ろしあとがきとコメンタリー、さらにカラーもついてきてかなりのお得感がある。カバー裏も必見。

  • 超王道で超厨二 だがそれがいい。

  • 最終話で号泣。大好きな作品だけど感情移入が過ぎると一時的に立ち直れなくなるのでなかなか読み返せない。

  • ストーリー:10 画力:9 魅力:9 デザイン:8 構成:10 表現力:10 独創性:9 熱中度:10 センス:10 感動:10 総合:95


    この漫画は最初はA5版?(大きめのコミック)で発売していたので、何となくスルーしていました
    その後の守山先生の漫画ワールドエンブリオで好きになった後で、新装版としてB6?(青年コミックに多いサイズ)で発売したので、迷わず購入

    主人公ロゼットが悪魔クロノと弟のヨシュアを探す旅をする物語です
    多分、読んだかなりの人が涙を流したと思います


    ワールドエンブリオは、分けありで現在売ってしまいましたが買い戻したいです

  • モナコなどを舞台とした作品です。

  • ワンブリ繋がりで探してたけど旧版が無くて困ってたから新装版は助かった。てか旧版て945円もするの…、高いな…、なんでだろ…?
    それはさて置き、この作者、漫画絵めっちゃうまいよなぁ。それと効果音ていうの?良いよね。DOKA!とかBROOOO!!とかDOGOOOON!!とかさ。文字で書くと陳腐だけど。後ろのコメント見たらアメコミ意識してるのね。同じく後ろのコメントによるとコンセプトの一つに「RPG風」てのがあるらしい。こういうのを教えてくれるだけでも読む楽しさが増えるよね!

  • 元来のコミックスだって手元にあるのに、新装版も買ってしまいました!!
    そのくらい、昔から大好きで今でも大好きな漫画です。

    書き下ろしの表紙のためだけに買ったつもりでしたが、あとがきが一新され、当時の裏話コーナーも追加され、従来ファンにも嬉しい造りになっているかと。
    あと、カバーの下に隠されているものにも感動!

  • 新装版出てるなんて知らなかった!
    連載当時から好きで面白かったです。
    ラストはあまりの感動で涙が止まらなかったです。

  • 実家に戻ればあるんだけど……でも買っちゃった……。
    コメンタリーとか新鮮で楽しいです。ただ、コメンタリーは最終巻まで読んだことある人向けだなあ。

    描き下ろしの内容は少ないけどうーんって思ってたけど、描き下ろし表紙+カバー裏がカラーでもともとのコミックス表紙+カラーページ収録で、この値段ならずいぶん安いなあという印象。
    うーん、久しぶりにドラマCD(今井ロゼットのやつ)聞きたくなってきた。

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