- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785933760
感想・レビュー・書評
-
今回も歩鳥と紺先輩の友情がいい味を出してるよね。お祭りの二人が微笑ましい(紺先輩の浴衣姿最高!)。歩鳥は紺先輩の心のお面を取って、笑わせたかったんだよね。
「べつに一生のハジになるわけでなし なんでもやっといた方が得ですよ!」
そうしてやったことが一生の思い出になるかもしれないから。
『時は待ってくれない』での紺先輩の進路の話もよかった。
「その…家も学校も商店街もみんな今の感じが続くといいなっ…っていうか 誰にも嫌な事が起こらず 誰ひとり欠けてほしくなくて…でもそのために私がする事なんてないし…欠けてほしくない事は増えるばかりなんです」
歩鳥のこの言葉が紺先輩にとって心に一番届いたように思う。
『ガッカリなカード』もいい話だった。
「共通のゲームを通じてできた友達と10年以上つき合いが続くかもしれないじゃん」
これはまさにぼく自身の経験でもあって、そのゲームをやめてからも付き合いが続いていて本当にありがたいことだなと思ってる。
最初の話に戻るけど「なんでもやっといた方が得」なんだよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第51話ホワイトデビル
第52話秋まつり
第53話コンタクト
第54話ガッカリなカード
第55話時は待ってくれない
第56話テリトリー
第57話それ町サスペンス劇場II
第58話血のバレンタイン -
<Soredemo Machi ha Mawatteiru>
Digital Composting/雷門風太in竹工房 -
今回は、大きなイヴェントなどはあつかわれておらず、まさに日常系のマンガといった感じの内容になっています。ヴァレンタイン・デーの話は、それなりに凝った構成にもかかわらず、いい意味でしょーもないところに結末をもっていくところに、この作品らしさを感じます。
紺先輩が登場する回は、もれなく名作になっているような気がしています。 -
待ちに待った7巻。
今巻も何度も読むんだろうな。それで、何回も何かを発見してニヤニヤするんだろうな。
あ、あ、アニメ化?
娘であり、恋人であり、姉であり、妹でもあり、幼なじみでありの歩鳥さんが、遠い存在に。 -
コミック
-
やっぱり姉ちゃんは小説家なんだな。祭りの話が好き、紺先輩関連の話が本当に好き。
-
これはマンガとしてデキがいいシリーズです。
あらゆるシチュエーションがこににある(かも)。
まあ基本、ギャグですけど。
(2017年01月03日読了) -
"「先輩行きましょー」
「い いいよ!私見てるからおまえ行ってこいよ」
「べつに一生のハジになるわけでなし なんでもやっといた方が得ですよ!
ほら 輪に入りましょう」"