ドリフターズ (1) (ヤングキングC)

  • 少年画報社 (2010年7月7日発売)
4.29
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感想 : 398
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  • 本 ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785934071

感想・レビュー・書評

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  • 74冊目『ドリフターズ①』(平野耕太 著、2010年7月、少年画報社)
    歴史上の猛者たちが異世界転生し覇を競う、闇鍋戦国絵巻。
    迫力ある絵作りといい緩急の効いたストーリーといい、やはり平野耕太は漫画が上手い。天才的と言って差し支えないだろう。あとはもう少し筆が早ければ言う事なしなのだが…。

    〈首 置いてけ なあ〉

  • シリアスな場面に容赦なくぶち込まれる独特のギャグ。壊されてもすぐに再生されるかっこよさ。画も何もかもかっこいい。与一が美少女枠で信長が萌えキャラ枠と思われる。

  • 豊久も与一も信長も魅力的すぎるw

  • ギャグとシリアスの高低差が良い。不幸なことに世界史は習ったことがないので、スピキオ、ハンニバル、アナスタシアあたりは知らなかった。Wiki見たりして情報を保管しているけど、それはそれで面白い。
    ドリフターズというとthe beatlesの前座をやった人たちのことが思い浮かぶがそこは秘密だ。

  • アニメが面白かったので原作購入。

    ファンタジーの世界に実在の偉人が召喚されて戦うっていう設定はオタクの大多数が好きでしょうたまりませんね。
    召喚する人選がまたセンス良い。主人公が島津という人選が良い。豊久って誰、ってちょっと調べちゃった…

    信長は頭良すぎてヤバいですね。

    信がいなかったら詰んでる場面が今後も結構出てくるでしょうなぁ、信長とハンニバルの共闘とか燃えざるを得ない。

  • 設定の妙。
    どこまで広げられるか、絡められるか、綴じられるか楽しみ。

  • 「妖怪首おいてけ」って言葉がインパクトありすぎてとりあえず1巻読んでみました。
    …豊久いい人だなぁ。好きだ!

    みんなお茶目で、楽しく読めそうです。

  • 紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!! 生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!! 異才・平野耕太が描く新世界が今、拡がる……。
    (2010年)
    --- 目次 ---
    第1話 FIGHT SONG
    第2話 刻を超えて
    第3話 魔王
    第4話 荒城の月
    第5話 踵 鳴る
    第6話 非力なる者
    第7話 HURRY GO ROUND
    第8話 俺軍 暁の出撃
    第9話 Burn my dread
    第10話 私の彼はパイロット
    第11話 サムライハート
    あとがき

  • 武士


    異世界転生ものを平野が描くとこうなる

    様々な歴史的に有名な人物が出てくるが
    その中でも戦国時代の武士という存在を、
    一つの種族として捉えている

    織田信長はいつも自分が転生したり
    転生してきたやつに巻き込まれたり
    性別転換されたりと擦られまくっているが

    この作品の織田信長が1番、カッコいい

  • タイトルだけでは何の漫画か想像できない作品である。本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
    この巻では未だ豊久と出会っていないが、古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。

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