田中 宏(たなか ひろし)
1937年生まれ。アジア学生文化協会勤務、愛知県立大学教授、一橋大学教授、龍谷大学特任教授を経て現在、一橋大名誉教授。
専門は日本アジア関係史、ポスト植民地問題、在日外国人問題、日本の戦後補償問題。
著書に『日本のなかのアジア―留学生・在日朝鮮人・「難民」』(大和書房、1980年)、『虚妄の国際国家・日本』(風媒社、1990年)、『戦後60年を考える―補償裁判・国籍差別・歴史認識』(創史社、2005年)、『在日外国人―法の壁、心の溝』(岩波書店、1991年/新版、1995年/第三版、 2013年)など。
など。
「2019年 『「共生」を求めて』 で使われていた紹介文から引用しています。」