裸者と裸者: 孤児部隊の世界永久戦争 (1) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785935771

感想・レビュー・書評

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  • 4巻大人買いした。人質の女の子たちが爆破されるシーンが良かった。読むとファミコンウォーズで戦車戦がやりたくなる。

  • 各地域の武装勢力が群雄割拠する近未来の日本。
    戦争は日常となり、モラルは崩壊、暴力が支配する。
    そんな混沌とした世界に順応し、強かに生きる孤児たちの物語です。
    原作のイメージ通りというわけではないのですが、なかなか面白いです。
    POPな画風でエグいことを言わせたり、やらせたり。
    ギャップがいいですね。
    戦闘シーンはやはり絵があるほうが映えますし。
    双子側の物語は描かないのかな?

  • しっぶい話だなぁ……硬派というか。絵もかなり地味だしこれはなかなかメジャーになるのは難しそう。と思ったらこれ小説が原作なのね、なるほど。通りで若干漫画映えしないストーリーだとは思った。

  • これは良いコミカライズ。

    「裸者と裸者」漫画版。1話は海人が常陸軍に入隊してからしばらく経ったあたり。


    絵面が平野耕太っぽい。でもキャラはコミカルに書かれている。このギャップが裸者裸者っぽくて良い。やってることはどうしようも無く戦争なのに、海人の視点を通して見ると妙に安心感があるこの感じ。

    俺が見たかったシーンはほぼ再現されていて、特にシンクンの弟誘拐~変態中隊長の暗殺までの力の入れようは非常に嬉しい。例のレイプ云々の会話にもコマを割くあたり作者は分かっていらっしゃる。

    引き続きチェック。

  • かるすぎるけど、これくらいでいいのでは。

  • 絵柄はちとアレなんだが、なんか好き

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著者プロフィール

1948年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。92年『灰姫鏡の国のスパイ』が第13回横溝正史賞優秀作を受賞し作家デビュー。2003年『ハルビン・カフェ』で第5回大藪春彦賞を受賞。07年10月逝去。

「2022年 『Memories of the never happened1 ロビンソンの家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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