球場ラヴァ-ズ-私が野球に行く理由- (03) (ヤングキングコミックス)
- 少年画報社 (2011年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785936303
感想・レビュー・書評
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20141231再読
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野球の素晴らしさも、人間関係の厳しさから難しさ脆さ美しさまでも全て内包された作品。絵は古いしコマ割りも微妙だけど、その辺はまあアニメーターもやってるみたいだし個性ということでね。
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ひょんなとこからカープファンになった少女のマンガ第3巻。
単行本で読んでいるから知らなかったが、
まるで「どうぶつ森」のように
現実世界の球界情報や社会情報のこととリンクしているんですね。
本巻は試合自体はなく、シーズンオフ中の話です。
キャンプ、解雇、引退、黒田メジャー残留・・・そして震災による開幕延期。
マンガ書きながらこういう時節に合わせるのって難しいんだろうな。
予定たてれないし。
主人公・ミオもいじめを受けていることを両親に申告したり
シリアスな場面も登場します。
さすがに内容がちょっと自己啓発主張が強くなってきた感は否めませんが、
楽しく読ませてもらいました。 -
特に関東のカープファンに読んで欲しいシリーズの第3巻
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カープファンなら押さえておきたいカープ漫画。
とにかく前向きになれます。
「弱気は敵だ」という冒頭のシーンは元気づけられること間違いなし!
この漫画でカープファンになりましたし、選手養成温室と言われて悔しい気持ちもわかりましたw
最後のエピソードは311のエピソードです。
自粛と言う名前でどの作家も俎上に上げない重すぎるテーマを作品にした石田先生には賞賛の拍手を送りたいです。
あの感じなんですよ、非被災地の僕達の感情は。 -
縁もゆかりもない3人の女性が、広島東洋カープを通じて人生の機微を語っていく野球応援漫画の第3巻。1、2巻はどちらかというとキャラの背景を描くのが中心で、現実のプロ野球リンク部分は少なめだったけど、この号はリアルタイム話題に沿った構成になったので、一気に現在進行形ドラマ感が高くなった。身びいきチームに対するファンの思いをよく代弁しているいい作品だと思う。是非居酒屋あぶさんに置いておきたい一冊。
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泣いた、もう号泣だった。久しぶりに売りたいと思う漫画を見つけました。リアルの世界と時間軸が一緒というのも、初めてです。今後に期待。