- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785936860
感想・レビュー・書評
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才能だけではなく、努力だけでも、感性だけでもない。その上で更なる高みを目指して努力を続けられるモチベーションはいったいどこから湧いてくるのか。努力できる人は何からでも学び取ることができるというけれど、凡人には難しい。
それにしても表紙に描かれた曽成の瞳の色が怖い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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「ひびき」という天才を扱う漫画だと思うんだけど、話がわりと「地道な努力」とかで、わりと地味な印象。
それが、予想した展開を「裏切って」きて、逆に話に惹き込まれる。おもしろい。
指揮者のリアルっていうか。
突拍子もないことはあまり起きないけど、「楽しい」だけでどこまで音楽をのぼりつめさせられるかとか、普段自分も考えてるようなことを(レベルはちがうかもしんないが)描いていて、ムム・・・ってなる。
一話ごとに挟まるコラム?は誰が書いてるんだろ。作者??音楽の歴史とか成り立ちとかいろいろ。これがすごくわかりやすくて、ためになる。 -
地元で手に入れるのは限界か、、、中古で四巻を手に入れる。
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ひびきがまた一歩成長し、秋央も得るところがあった様子。次巻が楽しみ。
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また、良質の、音楽漫画が一つ
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指揮者としてのあるべき姿をめぐって、須賀川先生とひびきが正面衝突。須賀川とひびき父との回想エピソードも語られて、いよいよ物語が立ち上がってきた感じ。このマンガ、結構長くなりそう。
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音大に集う者達の青春群像劇第4巻!
焦り、緊張、喜び、いらつき、ときめきーー当たり前かもしれないことを、丁寧に描写して生まれる「等身大のリアル感」。そして天才的な指揮の才能を持っているひびきとの関わりあいから生まれる魅力的な関係は、一度読んだら病み付きになります! -
ひびきと須賀川先生の出会いエピソード。科野国際音楽祭。方法論は違うけれど目指す音楽は同じ。