それでも町は廻っている (9) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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本棚登録 : 1309
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785936907

感想・レビュー・書評

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  • すごい良かった………それ町の独特の雰囲気がすごく良い。特に「歩く鳥」はちょっと泣きそうになった。「答砲恪気」もそうだったけどだんだんと行間を読ませるみたいな作風になってきていてそれがすごく好き。明確なオチはないんだけどジーンときてしまう。「燃えよ歩鳥」とかもそう。しかしこの小学生組特有のモヤモヤした感じの恋がなんとも言えず良いんだな。なんか懐かしい。

  • 「大丈夫ですよ
    私はササンクロスでも石炭袋でも降りませんから」

  • エビちゃんの話、ジョセフィーヌの話可愛い。でも一番可愛いのはやっぱり紺先輩に違いない。可愛いよ紺先輩可愛いよ

  • なんかこれ好きw

  • 相変わらずの、ゆるさは健在、まぬけなエピソードが延々と続きます。
    爆発する感じではないけれど、なにか、ほっとした感じとか、あきれた感じとかが、じわじわきます。
    期待に違わぬ出来、良かった。

    第71話「歩く鳥」。素晴らしい。
    色々とすばらしい。

  • 紺先輩みたいな先輩ほしい。。

  • 第66話燃えよ 歩鳥
    第67話答砲悋気
    第68話嵐山ジョセフィーヌ様
    第69話流血のプロセス
    第70話大人買い計画
    第71話歩く鳥
    第72話嘘つきリッちゃんの亡霊
    第73話森秋 夜空に散る

  • <Soredemo Machi ha Mawatteiru>
      
    Digital Composting/雷門風太in竹工房

  • 亀井堂の静が、「べちこ焼き」という謎のお菓子をさがし求める「大人買い計画」が印象にのこっています。

    紺先輩のことを気づかう歩鳥がえがかれた「歩く鳥」も気に入っています。この二人のエピソードは、いつも心に響く話が多いように感じます。タケルとエビちゃんが登場する「答砲恪気」は、二人の関係もあいかわらず可愛らしくて微笑ましいエピソードです。

    「メイド!」のポーズができないタッツンのために歩鳥がつくった「メイド矯正ギプス」(じつは芋ようかんの空き箱)のネタは、この作品独特のシュールな雰囲気のギャグです。

  • ‪ジャンル的にはギャグ漫画だと思うのですが、ストーリーや構成が秀逸すぎるんですよねー。ため息が出ます。‬
    ‪恋愛のすれ違いの話も素晴らしいし、謎解明の話も素晴らしいし…‬
    ‪もう、読もう!(T_T)‬

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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