- Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785950668
感想・レビュー・書評
-
BookLive!で無料公開していたので読了。ねこぱんち作品ももうそろそろ読みたいな-とおもっていたので読めてよかった。我が愛する地元江の島で繰り広げられる猫の慌ただしい一日はみていて穏やかになれました。
家族。人間の言葉が喋れる猫オードリーとその飼い主であるワイキキ食堂主人の頼がなんとも良い関係を築いていたのが微笑ましかったです。特にオードリーに関しては頼の妹であり姉であり、母親であるような立場が可愛らしかったです。頼の彼女であるひかりに嫉妬したり、くっつけようとしたりと一見矛盾してるような感情が家族らしい反応だと思いました。あと子猫3匹組が絡んだときは面倒見のよさと人間味あふれる罪悪感に苛まれているところとかちょっと苦労性の人格?猫格が見受けられました。そうした部分も頼とオードリーが家族らしさを表現していたのが良いテンポを醸し出していたんじゃないんでしょうか。
1話完結型なので読みやすいし、なんといっても動物ものしかも多くの人が愛する猫ものですからやっぱり面白いですね。これからも電子書籍がリリースされたら追いかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
気付いたら新刊が出ているワイキキ。
買い始めた頃はこんなに続くシリーズとは思わず…でもなんかまだまだ続きそう…。何故って「全ての謎に繋がる「お江戸編」も収録開始」したから。しゃべる猫オードリーの謎がじわじわ明かされるようです。お江戸編はまだまだ序盤のようですが。
ヒカリが激太りしたり、頼ちゃんが老け込んだり、キャラに案外容赦ない岡井さん(笑)。神様も福引様とか福の神様とか増えた(笑)。
江の島にワイキキ食堂あったらいいのに。頼ちゃんに「味見して下さい☆」って言われたい。猫達もふもふしたい。あったらいいのに…。 -
人間の言葉がしゃべれる(でも飼い主には秘密)ねこが主人公。
相変わらず、「ご主人様愛」なところがかわいい。
うちにもほしい、オードリー(主人公)。
しゃべってくれて、OK。 -
江ノ島をちょっと見てみたいと思うきっかになった本の一冊。本当に猫があちこちにいて、自分の家のようにくつろいでいた。人間の言葉をしゃべれる猫オードリーのほのぼのストーリー。福の神をみつけてもてなしてたら、もてなしきれずに、ひどいめにあいそうになったり。なぜか貧乏神や福の神と麻雀していたり。飼い主と彼女が旅行にでかけたあとの留守番で地団駄踏んでさみしがったり。江戸編ですべての謎が解かれるとあったけど、江戸の昔からオードリーがいたことがわかっただけで、どうしていまみたいな猫になったかは全く語られずすこしものたりなかった。ただ、オードリーの日々のうたかたと喜怒哀楽をながめているだけで、楽しいのだけれど。
-
可愛い☆江戸編とても気になります。
-
相変わらずオードリーかわいい!!不貞腐れオードリーもかわいいのだ!
完全に犬派の私もメロメロにされてしまう化け猫(!!)オードリー。なぜ化け猫になってしまったのか、その核心に迫るお江戸編も始まりました。
綺麗な花魁とオードリーとの間に何があったのか、早くこの続きが読みたいなぁ!
こんなふうに、私の愛犬も、私と離れてる間、寂しく思ってくれてたらいいのになあ。