球場ラヴァ-ズ~だって野球が好きじゃけん~ (1) (ヤングキングコミックス)
- 少年画報社 (2013年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785951337
感想・レビュー・書評
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お姉さま編。
昔というと、私の世代とほぼ同じなので、子供のころ広島のAクラスを知っている世代だった。
相変わらず、内面の苦悩が、あります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013年 シーズン開幕!
っていうマンガを終わってから観るのだけれど、
これを読まずして、次のシーズンも始められないでしょう。
前々作「私が球場に行く理由」は、高校生だった「松田未央」が主役だったが、今作は「松田未央」に野球の醍醐味を伝授した我らが「基町勝子」(広島人なら、はぁーいいそうな名前(笑))を主役にしたストーリー。
基町姉さんは、色艶ムンムン(?)の38歳。
野球の話もありつつ、前々
作からもつれていた年下のカレにも進展があるかと思いきや、ライバル登場もあり、どうなる大人の恋愛!?
しかし、マツダスタジアムに「前田オンリーガチャ」なんてあったの!?
やりたかったわい!
というわけで、クサいながらも大好きなセリフをメモメモ・・・
【ココメモポイント】
・ファンは祈る プロだぜ
P.53
・雨の中 永川投手を見たわ 投げ終わるまで離れられなかった
何年の不調の彼の復活を 心から願って 心から信じて
P.52
・今日 勝っても負けても 笑って帰ります
P.70
・いくつもの出来事をこえて前田じゃわ どれか欠けても今にならない
男・前田が決めたんなら どの道でも正しい それが前田の復活
P.107
・この年になったら注意するばかりで される側のことは忘れがちです
P.150 -
「私が野球に行く理由」「私を野球に連れてって」に続く
第3の『球場ラヴァーズ』。
前2作が「若い子」の世界だったのに対して、
こちらはメイン基町さん・サブみなみさんの
「オトナ」な球場ラヴァーズたちの物語。
そうかぁ、基町姉さん38だったのか(笑)。
若い子にもいろいろあるけど、
オトナにだっていろいろある。
オトナだって「指針」がほしい。
オトナだって迷いながらがんばってる。
若い子のお話とはちょっと重さの質が違うお話。
こちらもいろいろ波乱はありそう。さてどうなるw? -
基町姐さんモテモテじゃないっすかー。