善悪の屑 2巻 (ヤングキングコミックス)

著者 : 渡邊ダイスケ

• 少年画報社 (2015年4月27日発売)

感想・レビュー・書評

[ma777さんの感想 · 2024年1月5日]

読んでなんの学びもない、ただただトラウマを植えつけるようなストーリー。
これはノンフィクションだからと言い聞かすことにする。
ただ、似たような事件あったよなー。

[pginさんの感想 · 2023年9月27日]

洗脳これ金取ってない……その前に拉致されたので殺る理由はあるけど、金銭ではないのな。
*
トラの過去編。

[パン吉さんの感想 · 2020年11月7日]

トラ、トラウマだよねぇ、トラだけに…。ってつい出てきてしまう程には、屑が本当に屑過ぎて…。
「人を殺したら死んで詫びるのが筋」

[とぅりるさんの感想 · 2017年1月31日]

刑の見直し､極刑を望む声が高い昨今､この本を読んで｢若きウェルテルの悩み｣のはしがきで言うところの“自分を慰める”のかなと思うと切ない｡
この本を読む人は合わせて伊藤真先生の｢民法入門｣(日本評論社)を読んでみて欲しい｡この作品と法と国家への､より深い理解へ繋がると思う｡

[杉浦印字さんの感想 · 2015年11月8日]

２巻ともなると長期を見越したのか続き物やし損じ、回想と新味が増えた。ストレスとカタルシスのバランス的にはもたれ気味だけど、人間ドラマとしては一気に踏み込んだという感じ。

[lovemusic718さんの感想 · 2015年4月27日]

１巻から変わらず過激な内容。
実際の事件をモデルにしていようで、こんな事件の被害者たちが実在しているんだと思うと本当にかなしくなる。
奈々子の復讐が保留になってしまったけど、予告の園田の意外な過去というのが気になる。
☆を5にしていいのか迷うような内容・・・。

著者プロフィール

渡邊ダイスケ氏は、少年画報社刊「ヤングキング」に、現在『善悪の屑』を連載中。コミックスも、『善悪の屑』は現在2巻まで大好評発売中。最新刊第3巻は、2015年8月24日発売予定。

「2015年 『半獣　　頭を撃たれても死なない男』 で使われていた紹介文から引用しています。」