善悪の屑　　３巻 (ヤングキングコミックス)

著者 : 渡邊ダイスケ

• 少年画報社 (2015年8月24日発売)

作品紹介・あらすじ

過去を背負った2人の男が担うのは「復讐の代行」。
法で裁けない屑には屑による直接制裁を！
残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作！

感想・レビュー・書評

[pginさんの感想 · 2023年9月27日]

鍋会。赤が……！
*
チンコぶっ潰してやりましょう！

[パン吉さんの感想 · 2020年11月7日]

「イカれてる！絶対マトモじゃない！！」は自己紹介ですか？すっかりそのままお返ししますよ。
鴨肉(？)、あれ後で知ったら絶対トラウマもん。
屑事件ばかりをマンガで見せられたら、サラッと知ってるようなことでも改めて犯人どうしようもない屑だなと思う。

[とぅりるさんの感想 · 2017年1月31日]

刑の見直し､極刑を望む声が高い昨今､この本を読んで｢若きウェルテルの悩み｣のはしがきで言うところの“自分を慰める”のかなと思うと切ない｡
この本を読む人は合わせて伊藤真先生の｢民法入門｣(日本評論社)を読んでみて欲しい｡この作品と法と国家への､より深い理解へ繋がると思う｡

[杉浦印字さんの感想 · 2015年11月8日]

最初なんだこれと思った鍋回がしっかり締まる、マンガの丁寧さ。主人公の登場しない「編集者」の話はストレートな意味のクズしかいない人の悪さが楽しい。

[lovemusic718さんの感想 · 2015年8月27日]

今巻も、実際の事件をモデルにした話があって、被害者側が悲惨すぎて読んでいて苦しくなった。
練馬区の殺人鬼は菜々子のときの犯人なのかな。
そんな中、冒頭の鍋の話では癒された。
次巻の予告がとても気になる。

著者プロフィール

渡邊ダイスケ氏は、少年画報社刊「ヤングキング」に、現在『善悪の屑』を連載中。コミックスも、『善悪の屑』は現在2巻まで大好評発売中。最新刊第3巻は、2015年8月24日発売予定。

「2015年 『半獣　　頭を撃たれても死なない男』 で使われていた紹介文から引用しています。」