善悪の屑 5巻 (このタイトルでは完結) (ヤングキングコミックス)
- 少年画報社 (2016年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785957681
作品紹介・あらすじ
理不尽な小学生連続殺人を犯したその後も落ち着いて平然と日常を過ごしている男……。
人間性や心の咎が微塵もないそんな非情な男に、遂に鉄槌制裁が下る!?
法の網をくぐり抜け、警察にも検察にも裁判所にも新聞TVマスコミにも一般社会にも裁かれる事がない「屑」に対しては、現代の闇の必殺仕置人の「屑」による直接制裁を!
この作品を最初から最後まで読み終えた後は、きっと解っていただけるはず。
本当の「正義」とは?
「善」と「悪」とはいったい何??
それを決めるのは法なのか?
社会なのか?
無念の思いで逝った人たちなのか?
生きている、これからも生き続ける人間なのか?
感想・レビュー・書評
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vs無敵の人。「殺しなんてバカでも出来る。けどやらない。意味が無いから」
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居酒屋呑みエンド
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白石晃士監督という事で、ドキュメンタリーな空気感で実写化されたら最高だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「なんであんな人間がおるんやろな…」
ホントそれ。どうやっても理解不能。
箸休めのごはん回が良い感じ。
予算決めて飲むヤツ楽しそう。 -
刑の見直し、極刑を望む声が高い昨今、この本を読んで「若きウェルテルの悩み」のはしがきで言うところの“自分を慰める”のかなと思うと切ない。
この本を読む人は合わせて伊藤真先生の「民法入門」(日本評論社)を読んでみて欲しい。この作品と法と国家への、より深い理解へ繋がると思う。 -
久しぶりの直球な屑キルが気持ちいい(あんなえぐくても)。恒例になりつつある鍋回もトラのツッコミが冴え、ほっとさせる締めで満足。予告編は今からキツそうだなあ。