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- / ISBN・EAN: 9784785958060
作品紹介・あらすじ
江戸の終焉……
幕末の動乱期に現れた「伊庭の小天狗」伊庭八郎の生涯を岡田屋鉄蔵が
描く!
試衛館にて沖田と立ち合いをすることになった八郎だが……!?
幕末を生きた伝説の剣士が繰り広げる本格時代劇!
感想・レビュー・書評
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初めて色黒、ヒラメ顔の沖田さんを見た。
それだけでも価値があるわー!
土方さんはチンピラっぽいけど、それもまた良し(//∇//)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
試衛館を訪れ、沖田宗次郎と手合せして強烈な突きに昏倒した伊庭八郎。そして、沖田への再挑戦となる他流試合に向けて、以前に増して日夜稽古に励む。お互い死力を尽くし沖田に善戦した八郎は、九代目秀俊の養子となり幕府の講武所にも入所することとなる。その頃、幕府の無勅許条約調印に激怒した孝明天皇が、水戸藩に幕政改革を指示する密勅を下賜(いわゆる戊午の密勅)。これに対して、井伊大老は密勅関係者を含む尊王攘夷派に徹底的な弾圧を加え、江戸市中も一触即発の不穏な雰囲気に包まれていく。
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キラー黒ヒラメ怪人登場
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沖田宗次郎(総司)と伊庭八郎との他流試合。美化された〝美少年”宗次郎じゃなくて、多分史実だろうとされたヒラメ顔の宗次郎なので、よりリアルに感じた。どこまでも真っ直ぐで爽やかな八郎くん、この先否応なく動乱に巻き込まれていくはずですが、八郎くんの目から見た幕末の世はどう見えるのかな。