ドリフターズ 6 (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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本棚登録 : 388
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785963446

感想・レビュー・書評

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  • 最高だった。

    冒頭、紫が言う「さだめなどない」という台詞が全体を貫いている。それは生前最期の役割を、自らの宿命なのだとして再び繰り返そうとする豊久を諌める台詞なわけだが、また一方「駒」であることを辞めつつあり、与えられた使命より自らの生き様を選ぼうとする土方を指す台詞でもある。もっと言えば、化物と対比する形で「ただの人間」たちが自らの意思に基づいて戦い、生き抜いていく様を描く、『HELLSING』にも通ずる平野漫画の哲学でもある。いい。これは人間の漫画だ。人間が「生きる」漫画だ。だから豊久はここで死んではいけない。

    黒王軍との大きな衝突ということで、魅せる画が多くて平野節をたっぷりと味わえた点でも最高だった。攻めてくる黒王軍が初めて目に入ったときの見開きと、豊久が関ヶ原と同様しんがりを務めたところで現れる、「ドリフターズ」のタイトルコールが入った見開きが今回のベストページ。

  • お豊のさぱっとした捨てがまりには胸が痛くなってしまう。苦しい。

  • 防衛戦。
    ここにきて豊久の精神性を問われる展開になる。
    功名餓鬼と自称するが、かつてとは違い立場的にも味方の精神的支柱としても大きい存在になった以上、自爆を選ぶ「思考停止」は間違いだというのが「魂を自動化するな」という言葉なんだろう。

    計算しているのかどうかはわからないが、ほぼ一巻ごとにシークエンスが切り替わってるような構成なのはちょうどいいテンポで読みやすいなぁと改めて思った。

  • 漂流者の面々には厳しい展開になってしまったけど、


    最後のワンシーンでどう転ぶか期待。

  • 怒涛の合戦。7カーンは何年後かしら

    • シシヤ龍さん
      6巻はロカンって読むと露伴みたいで
      カッコいいよねー
      6巻はロカンって読むと露伴みたいで
      カッコいいよねー
      2018/12/14
  • チェスト征け!関ヶ原。化け物との対峙で表出する人の弱さに内包した強かさの描かれ方はヘルシングから脈々と通る作者なりの一本筋の幹なのだろうか。
    いとも容易く人は死んでしまう。島津豊久になると人生はっぱ隊なので尚の事である。死地に向かう島津豊久によって枝流が本流へと合流し、流れが大きく動き出す。
    悔いが、人智が、宿命が、形を変え、今、躍動せんと流れ出すその瞬間瞬間がこの上なく面白く楽しくて本当に頁を捲るのが口惜しい。
    そして、歴史、感情、ドラマがこれでもかというぐらい紙面に凝縮されている。

  • 怒涛の罵倒台詞があー、あー……って感じ(色々な思い)。
    負けるのか

  • 死なないのかよ!?

  • あまり好みの絵じゃないけど続きは読みたいってやつ

  • 土方マジ乙女ですやん

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