河井寛次郎/棟方志功 (新学社近代浪漫派文庫 28)

  • 新学社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784786800863

著者プロフィール

1890年(明治23年)島根県安来市生まれ。1966年(昭和41年)逝去。
松江中学(現島根県立松江北高等学校)から東京高等工業学校(現東京工業大学)
窯業科へ入学。1911年21歳のとき、バーナード・リーチの新作展を見て感銘を受け
る。'14年東京高等工業学校卒業、京都市立陶磁器試験場に入所。'17年同試験場を
辞め、清水六兵衛工房の顧問を2年間務める。縁あって清水六兵衛の持ち窯を譲り
受け、住居を兼ねた窯と工房を設ける(鍾溪窯、後の河井寛次郎記念館)。'21年
東京と大阪で初の捜索陶磁展を開く。東京で柳宗悦に会う。36歳で作家としての一
代転換期を迎える。「民藝」という言葉をつくったのもこの頃のこと。'31年柳宗
悦、濱田庄司とともに同人雑誌『工藝』を創刊する。'37年パリ万国博覧会に出店
された《鉄辰砂草花図壺》がグラン・プリを受賞。日本民藝館の財団法人設立に伴
い、理事に就任。'50年還暦祝賀展を、東京・大阪の高島屋で開く。また、日本民
藝館でも還暦記念特別展が開催される。
'57年ミラノ・トリエンナーレ展に出品された《白地草花絵扁壺》がグラン・プリ
を受賞。

「2007年 『いのちの窓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河井寛次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×