図書館員の未来カリキュラム

  • 青弓社 (2023年10月26日発売)
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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784787200846

作品紹介・あらすじ

Web-APIの技術を取り入れたウェブサービス、AIなどの活用事例、蔵書からウェブ上のあらゆる情報源への視座の転換、第三の学びの場の試み、図書館と著作権法、まちづくりと図書館、地域や学校との連携などの10のトピックを取り上げて学びの指針を示す。

感想・レビュー・書評

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  • (株)未来の図書館 研究所
    https://www.miraitosyokan.jp/wp/20231026/

    図書館員の未来カリキュラム | 青弓社
    https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787200846/

  • #図書館員の未来カリキュラム
    #未来の図書館研究所
    23/10/26出版
    https://amzn.to/3QxFrLZ

    ●なぜ気になったか
    街の図書館には死ぬまでお世話になり、死ぬときに感謝するはず。この先ますます大きくなるデジタルやAIの影響、その方向性を知るために読みたい

    ●読了感想
    思っていたより専門的で、じっくり読めたのは「新たな図書館」の章。海外では公共や学校の図書館にものづくりスペース設置が増えていることが衝撃的。日本も追従必須では

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き

  • 今後の図書館を担う人々を対象に「図書館員の未来準備」と題したワークショップが未来の図書館研究所より実施されている。このワークショップで展開されている事例を、ワークショップで講師を担当した方がそれぞれまとめて紹介しているのが本書。今後の図書館を考えるうえでのヒントになる。著作権侵害の考え方は参考になった。また第10章「町と人に寄り添う図書館」では、図書館がここまでできるのかと感嘆させられた。巻末付録に「ALAコア・コンピテンス2022」あり。アメリカ図書館協会がまとめた図書館専門職が保持すべき要件が記載されている。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/NB00300381

  • ふむ

  • 下記のリンクでご利用ください。
    学外から利用する場合は「マイライブラリ」をご利用ください。
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000157100

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426105

  • 図書館員に今後求められる知識とスキル
    第1部 図書館のDX
    第2部 新たな図書館・情報サービスの展開
    第3部 地域への貢献
    学び直しの機会と新たな試み

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著者プロフィール

2016年4月設立。「図書館を通じて人々の夢を実現する」を経営理念に掲げ、図書館の本来のあり方を大切にしながら、社会の変化をとらえた新しい価値も視野に入れた図書館像を追求している。様々なトピックに関するシンポジウムやワークショップの開催、図書館の動向に関する調査・研究のほか、図書館計画に関するコンサルティングや人材育成事業などもおこなっている。『未来の図書館研究所調査・研究レポート』(現在まで6号刊行、第5号から樹村房から発売)、「未来の図書館研究所NEWS LETTER」などで研究成果を発信している。

「2023年 『図書館員の未来カリキュラム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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