近代の映像: イマージュを読む

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787210234

作品紹介・あらすじ

小林秀雄の直観をベルクソンの「イマージュ」概念と合わせ鏡にし、吉本隆明の基底的視座である「関係と関係項」の実質をその詩篇群にさぐる。ビクトル・エリセ、マルグリット・デュラスの小論などを含む、滑脱とした映像文化論集。

著者プロフィール

はら・しょうじ)1946年、静岡県伊東市生まれ。1970年早稲田大学文学部卒業。
パリ大学博士(哲学)。現在、早稲田大学教授。哲学・美学専攻。
主な著書に『加藤一雄の墓』(筑摩書房、1987)、『フレネ自由学校だより』
(共著、あゆみ出版、1990)、『《類似》の哲学』(筑摩書房、1996)、
『近代の映像』(青弓社、1996)、『ただ走る哲学者』(平凡社、2000)、
『二つの言葉の町モントリオール』(彩流社、2000)などが、
主な訳書にジャンケレヴィッチ『死とはなにか』(青弓社、1995)、
フォシヨン『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(白水社、1997)、
『レンブラント』(彩流社、2002)、アンリ ベルクソン『 精神のエネルギー
 平凡社ライブラリー』(平凡社、2012)、『思考と動き 平凡社ライブラリー』
(平凡社、2013)などがある。

「2013年 『人は草である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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