- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787210371
作品紹介・あらすじ
知識人とは誰か。人々との関係はいかにあるべきか。知識人が負う責任とは何か──。ベトナム戦争から連続するアメリカの戦争政策を批判して戦争と知識人の関係を問うチョムスキーの政治哲学の原点。浅見克彦、上野俊哉らの知識人論も所収する。
感想・レビュー・書評
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ベトナム戦争への反戦運動のときの記録、筆者の議論。
正直当時のことは全くと言っていいほど知らなかったので、現在の思想や思想家、市民社会や運動が、その記憶の後にあるということを少し認識した。
でも知識人って何なんやろ、知識人の責任って何なんやろ。
考えるきっかけになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インドでの開発はインドが原罪も直面している大いなる苦悩を涼しい顔で利用しながらアメリカがインドの「社会主義からプラグマティズムへの移行」を実行するためにその経済力を用いているという点で戦後最大のスキャンダル。何も知らないということは恐ろしいし、知らせない知識人の罪は重たい。
チョムスキーはユダヤ人だったというルーツを認めることはないだろう。
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著者プロフィール
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