全国の犬像をめぐる: 忠犬物語45話

著者 :
  • 青弓社
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787220714

作品紹介・あらすじ

忠犬はハチ公だけではない。雪崩から主人を救った新潟の忠犬タマ公、小樽の消防犬ぶん公、東京のチロリ、郡上の盲導犬サーブ、松山の目が見えない犬ダン、筑後の羽が生えた羽犬……。全国各地の忠犬・愛犬の像約60体をたずね歩き、カラー写真と来歴で顕彰する。

感想・レビュー・書評

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  • 妻・愛犬と日本一周の旅に出た、著者の目に映った犬の像。
    全国各地の犬の像、約60体とその物語を綴った本です。
    神、忠犬、愛犬、救命犬、盲導犬、消防犬・・・
    なんとまぁ様々。
    あ、お伊勢参りの代参犬まで紹介されている!
    像になった犬の物語は、神話、伝説から実話まで様々。
    建立したのも、神社、個人、団体と様々。
    引用・参考文献もしっかり載ってるし、
    紹介されなかった犬の像も一覧になっている。
    なによりも、像になった犬たちの佇まいの良いこと!
    また、こういう視点で本ができる・・・目の付け所に感心しました。

  • <目次>
    省略

    <内容>
    全国の犬にまつわる銅像、石像、石碑を巡ってきた記録。銅像好きとしては、目を通すしかない。半分以上は知っていたり、訪問していたりしていたが、知らないものも(例えば、鹿児島県薩摩川内市にある「ツン」像。これは上野公園の西郷隆盛像が連れている犬の単独像)。まだまだ全国を回らないといけないなと思ったし、古くからの人間を助けるイヌの姿を知って、ますますイヌが好きになった。

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プロフィール

1958年、山形県生まれ。山形大学工学部卒、写真家。メコン川、中国雲南省、アジアの米などをテーマにしたのち、1999年から「日本の棚田百選」の撮影を始め、全国で棚田の写真展を開催する。2006年、棚田学会賞を受賞。2016年、認定心理士の資格を取得。著書に『棚田を歩けば』(福音館書店)、『アジアの棚田 日本の棚田――オリザを旅する』(平凡社)、『日本の棚田百選――米も風景もおいしい私たちの「文化遺産」』(小学館)、『メコンを流れる』『メコン河――アジアの流れをゆく』(ともにNTT出版)、共著に『花咲う――被災地の櫻と復興』(廣済堂出版)、『復活への記憶 東北ふるさとのアルバム』(マガジンハウス)など。2013年から「旧暦棚田ごよみ」(NPO法人棚田ネットワーク)を毎年発行。

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