親族の基本構造

  • 青弓社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (914ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787231802

作品紹介・あらすじ

のちに構造主義と呼ばれる手法を用いて、インセスト禁忌、交叉イトコ婚などの問題解明に挑んだ古典的名著。レヴィ=ストロースの原点にして、20世紀の哲学・思想に一大衝撃を与えた野心的労作を、意欲的で大胆な新訳で待望の復刊。

感想・レビュー・書評

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  • くそ難しいが、レポートを書くのに必要なため、送料払って大学の図書館から借りた。レポート、無事書けるだろうかw

  • 160109 中央図書館
    分厚い本だし、15000円もする。自分で買って読む人はいるのかな?

    <blockquote>したがって、次のように言ってもおおげさでない。外婚は互酬性にもとづくほかのあらゆる現象の原型で、それのもたらす万古不易の根本

  • 389
    家族社会学の参考図書

  • やっぱレヴィストロースの文章好きだなー。
    なんかこう、自分の弱さと戦ってる感じがすごい好き。こんなに悩んだ人がいるんだなと思える。

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著者プロフィール

クロード・レヴィ=ストロース(Claude Levi‐Strauss): 1908-2009年。フランス人類学を代表する学者。〈構造主義〉を提唱し、親族関係の研究あるいは神話研究を通じて、人類学にとどまらず、人間科学の領域全体に20世紀最大ともいえる成果を残した。主著は『悲しき熱帯』『構造人類学』『野生の思考』『神話論理』など。

「2024年 『モンテーニュからモンテーニュへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クロード・レヴィ=ストロースの作品

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