社会は笑う―ボケとツッコミの人間関係 (青弓社ライブラリー)

著者 :
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787231994

作品紹介・あらすじ

マンザイブーム以降のテレビ的笑いの変遷をたどり、条件反射のように笑いを発しながらも、同時に冷静に評価するという両面性をもったボケとツッコミの応酬状況を考察し、独白であると同時に会話でもある擬似的なコミュニケーションが成立する社会性をさぐる。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    テレビにみられる「ボケ」と「ツッコミ」と「フリ」をキーワードにさまざまな笑いの形態を詳細に考察し、主観と客観を巧みに交差させながら笑いに対する介入と放置を繰り返す送り手と受け手の意識構造を浮き彫りにして、「なんでもあり」の感覚を共有することで成立している、笑いを媒介にしたコミュニケーションの社会性を分析する。

    [ 目次 ]
    序章 「観客」と「視聴者」
    第1章 マンザイ的「笑い」の誕生―マンザイブームをめぐって
    第2章 「仲間」空間と「笑い」
    第3章 「笑い」が「感動」に変わるとき
    第4章 現代日本社会と「笑い」
    終章 「笑う社会」の行方

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プロフィール

1960年生まれ。社会学者・文筆家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。専攻は社会学、メディア論、テレビ論。著書に『中居正広という生き方』『社会は笑う・増補版』(ともに青弓社)、『SMAPと平成ニッポン』(光文社)、『ジャニーズの正体』(双葉社)、『芸人最強社会ニッポン』(朝日新聞出版)、『紅白歌合戦と日本人』『アイドル進化論』(ともに筑摩書房)など。

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