ホテルと日本近代

著者 :
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232151

作品紹介・あらすじ

明治期から西欧化政策の一環として建設されはじめて風景とリゾート地を創出し、一方では植民地支配の象徴となり、舞踏会や洋食など西洋文化流入の窓口にもなった社交の場の発展を史料から掘り起こし、時代の鏡=ホテルという文化装置から近代日本を振り返る。

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  • 帝国ホテルが見た日本

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。ホテル・旅行・歴史作家。著書に『「おもてなし」の日本文化誌――ホテル・旅館の歴史に学ぶ』『絵はがきで楽しむ歴史散歩――日本の100年をたどる』『ホテル百物語』『ホテル博物誌』『旅の風俗史』『ホテルの社会史』『絵はがきで見る日本近代』『ホテルと日本近代』(いずれも青弓社)、『サービスはホテルに学べ』『おひとりホテルの愉しみ』『東京のホテル』(いずれも光文社)、『ノスタルジック・ホテル物語――明治・大正・昭和』(平凡社)など。

「2022年 『船旅の文化誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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