接吻の博物誌

著者 :
  • 青弓社
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232281

作品紹介・あらすじ

「眼は恋の始まり、唇は恋の終わり」(ダンテ)。古今東西、恋人たちの情熱的なロマンスを盛り上げてきた接吻。唇をはじめ、身体のさまざまな部位へのエロチックな欲望が駆り立てる悦楽のいとなみを、文学や芸術作品、風俗史の森のなかにさぐる異色の文化誌。

感想・レビュー・書評

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  • 米原の推薦である。よく調べている。学者の書いたものではないので、系統的な書き方ではないが、引用が多くあって面白い。

  • 何だか珍しかったので読んでみたのですが、接吻の歴史が書かれていて、考え方が変わった気がします。

  • ちょっと物足りない感じ

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著者プロフィール

1947年、埼玉県生まれ。早稲田大学文学部中退。著書に『接吻の博物誌』『媚薬の博物誌』(ともに青弓社)、『夢の形をした存在のための黙示録』(沖積舎)、訳書に『夢の操縦法』(国書刊行会)、『大アルベルトゥスの秘法』(河出書房新社)ほか。

「2012年 『夢と眠りの博物誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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